お伝えしていたとおり、先日5月5日(日)は、東京・府中の【くらやみ祭】へ行ってきました!
毎年ゴールデンウィークに盛り上がる府中の【くらやみ祭】ですが、そのハイライトとなるのが、5日の夜に行われる「神輿渡御(みこしとぎょ)」なのです!
そして、今回僕は、映画『くらやみ祭の小川さん』のプロモーションを兼ねて、
出演者の六角精児さん、斉藤陽一郎さんと一緒に、J:COMの生中継放送へお邪魔することになったのでした。
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人生初のテレビ出演です!
しかも、生放送!
ドキドキワクワクの人生初体験を、実録ドキュメントでお届けします!
くらやみ祭の生中継で人生初のテレビ出演をした男(1)
その日、自宅で仕事をしてから家を出た僕は、午後14時過ぎに府中駅へ到着しました。
駅近くの喫茶店に入って、また1時間ほど仕事をしてから、16時前に集合場所へ向かいます。
駅前のけやき並木通りは、お祭りを楽しむ方々でいっぱいです。
そして、大國魂神社前の交差点近くに設置されたJ:COMの中継基地は、すでに準備万端な様子でした。
待ち合わせ場所に到着すると、待っていてくださったスタッフの方に案内されて、控え室へ。
さっそく目に入ったのは、テーブルに置かれていた青木屋のお菓子!
番組MCの、得居泰司アナウンサーの差し入れでした。
その後、六角精児さん、斉藤陽一郎さん、サッシャさん、得居アナウンサー、番組MCの鈴木梢さんらと事前の打ち合わせを終えると、すでに時間は17時過ぎ。
出演予定の時間まで、あと1時間を切ってます……。
この精神状態は、なんと言えばいんでしょうか。
緊張といえば緊張なんですが……
なんというか、うーん……
もしかして、本番前の控え室にいる俳優の方々は、いつもこんな感じで過ごしているのでしょうか?
撮影現場であれば、監督である僕はカメラ周りでスタッフに囲まれてバタバタしているので、まさか控え室で待機している人がこんな状態になっているなんて、まるで想像したことがありませんでした……。
それが、そのとき思った僕の素直な想いです。
こんなに落ち着かない時間を過ごさなきゃいけないなんて……いや、むしろそれを楽しめる人って……
しかも俳優さんって、こんな状態のあとにカメラの前に立って、初めて顔を合わせるような相手と、覚えてきたセリフを間違えないように気をつけながら、感情を込めたやり取りをしなきゃいけないんですよ!?
そのうえ、厳しい監督やスタッフからは、容赦なく怒鳴られることもあるんですよ!?
どうしてそんな仕事がしたいのか、まったく理解できないですよ。
そんなことがグルグル頭を駆け巡っていたら、あっという間に本番15分前になりました。
なんということでしょう。まったく心が整っておりません……。
そう思っていると、さきほどの優しいスタッフさんが言いました。
えぇぇ……ちょっと待ってよぉ!
まるで整ってないんですよ!
そう僕の心が叫びたがっています!
が、容赦なく移動を促し、先導していくスタッフさん。
土壇場になって、弱腰になってきました……。
けれど、無情にも時間は進んでいきます……。
この緊迫の事態、いったいどうなる……!?
といったところで、次回につづく!
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