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万引き家族を超えるヒット映画が誕生!?

投稿日:4月 30, 2019 更新日:


くらやみ祭の小川さん_撮影台本

映画『くらやみ祭の小川さん』撮影台本。

 

前回の続きです。

いつか僕が『anan』の表紙を飾る未来が来るかもしれない!

なんてことを考えていたら、ふと、映画『くらやみ祭の小川さん』の準備をしていたころの、ある出来事を思い出したのでした。

 

宇垣美里の美尻とあきらめない意識!

 

 

万引き家族を超えるヒット映画が誕生!?

 

昨年(2018年)の夏、僕は映画『くらやみ祭の小川さん』の舞台となる東京・府中で、ロケハンをしていました。

 

注)ロケハン……映画撮影において、ロケ地(スタジオ外の撮影場所)を探す作業。ロケーション・ハンティングの略。

 

ロケハンで出会う府中の方々は、みなさん親切で協力的でした。

僕は、そのことに感謝しながら、様々な方々に挨拶をさせていただいていたのですが、そんなとき、事件は起こりました。

ある場所で挨拶をさせていただいた年配の紳士から、こんな言葉で激励を受けたのです。

 

監督!『万引き家族』みたいなヒット映画を作ってよ!

 

 

 

 

『万引き家族』みたいな……ヒット映画……

 

あの、いまや日本を代表する有名監督となった是枝裕和さんの?

カンヌでパルムドールを獲った?

全米公開もした?

あの『万引き家族』みたいな……?

リリー・フランキーさん、安藤サクラさん、樹木希林さん、松岡茉優さん、そのほかにもたくさんの人気俳優が出演している?

あの『万引き家族』みたいな……?

ヒット映画……?

 

 

 

いやいやいやいや!

おい、おっさん!

おめーはまるでパルムドールの価値をわかっとらんやろ!

カンヌのパルムドールやぞ!

世界一やぞ! メチャメチャ大ニュースやったんやぞ!

なにを言っとるんや、ボケ!

絶対無理やげぇ!

 

なんて具合に、すぐさま僕の心のなかでは、『ヤヌスの鏡』もびっくりな鬱屈したヤンキー魂が大暴走しそうになったのですが……僕は、なんとかそれを押さえ込み、引きつった笑顔でこう応えたのでした。

 

そうですね。がんばりますぅ

 

 

注)ヤヌスの鏡……1985〜1986年放送の大映ドラマ。普段はマジメで優等生な主人公がときどき凶悪な不良少女に変身するという、妙にクセになる壮大な青春ドラマ。主題歌とオープニング映像にも中毒性あり。原作は、宮脇明子の同名漫画。

 

 

そんな出来事を思い出した僕は、ふと思い立って、ネットで『万引き家族』の興行成績で検索してみました。

すると、すぐさまこんな数字が出てきました。

 

7,270万ドル!

 

1ドル110円の計算だとすると……80億円!

 

てことは、なんですか?

つまり、あのとき僕はこう言われたということですか?

 

監督! 興行成績80億円のヒット映画を作ってよ!

 

 

それ、あらためて無理だわ……。

さすがに、ハードル高すぎるだろ……。

 

80億円の興行収入を得るには、550万人くらいの動員が必要になる計算でしょうか。

日本の人口は、1.2億人。

てことは、約20人にひとりが映画を観なければいけません。

 

ん?

20人にひとり?

20人にひとり……って、意外といけそう?

 

いやいや、さすがに無理でしょうね。

全人口の、20人にひとりですからね。

映画館のない街もたくさんあるわけだし……。

 

 

さて、唐突ですが、なぜかここで僕は、自分が前回のブログで書いたことを思い出しました。

前回のブログで、僕はこう書いていたのです。

 

まるで想像しなかった未来が訪れる可能性を、ゼロだと考える必要もないんじゃないか?

 

そんな、自分自身が書いた言葉に、なにか背中を押される気がします。

 

さすがに550万人は難しくても、その半分、いや、5分の1なら……。

 

5分の1なら、日本の人口の100人にひとりが映画を見てくれたら達成できる計算です。

 

5分の1なら……もしかしたら……

映画の舞台となった府中の方がたくさん観てくれたら……?

そこから、良い評判が広がっていったら……?

 

府中市の人口は、約26万人。

東京都の人口は、約927万人。

都市部を中心に、少しずつでも映画を観てくれる人の輪が広がっていったら……?

もしかして、なにかが間違って、アレがアレして、どうにかなったら……もしかすると、もしかするかもしれないですよね?

そう、ときには楽観的になるのも大切ですよね!

 

というわけで、映画『くらやみ祭の小川さん』の公開に向けて、大きな目標が出来ました。

 

目標は、100万人の人々に映画を届けること!

 

とはいえ、大きな宣伝費がかけられる映画でもないので、相当ハードルが高いことに変わりはないんですけどね。

だけど、このブログだって、目標達成に向けて少しは貢献できることがあるかもしれないですから、がんばってみようと思います!

 

「100万人に映画を届ける」

それは、去年の夏、ロケハンで出会ったおじさんに苦笑いで「そうですね。がんばりますぅ」と応えたときには、まるで想像しなかった未来です。

だけどきっと、僕が『anan』の表紙になるという無謀さに比べたら、100万人の方に映画を観てもらうほうが、確率は高い「あり得るかもしれない未来」だと思うんですよ。

というわけで、


映画『くらやみ祭の小川さん』は、2019年秋に公開予定です!

 

果たして、目標は達成できるのか?

結果が出るのは、まだまだ先ですが、微力ながらがんばっていこうと思います!

 

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Asano Yukiyasu

【映画監督・脚本家×ブログ】 ▶︎楽しくブログ運営&育成中! ▶︎演劇[エマニュエル]主宰 ▶︎株式会社ノックアウト所属 ▶︎ご連絡はemmanuel.seisaku@gmail.comまで!

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