そんな、人類にとっての長年の疑問が、あと数年で解決されるかもしれません。
先日、大きな話題となったのが、こちら。
米航空宇宙局(NASA)の火星探査車(パーサヴィアランス)が、無事に火星に着陸したというニュースです。
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今回の火星探査の目的は、火星の赤道付近にあるクレーター(数十億年前に巨大な湖があったと考えられる)で、かつて微生物が存在していたかどうかを調査するというもの。
今後、「少なくとも2年をかけて、生命体の証拠を探したり、岩のサンプルを持ち帰る」というミッションを遂行する予定だといいます。
「火星には生命が存在していたのか?」
そんな謎に迫る今回のニュースには、僕もドキドキ・ワクワクするような感動を覚えました。
今後「テクノロジーの進化が飛躍的に進化していく」という未来予測もありますし、「人類の火星移住計画」があと100年ほどで実現する可能性もけっこう高いと考えられます。
そんなわけで……今回はいま大きな注目を集めている「火星」を舞台にした映画をご紹介させていただきます!
こんな方におすすめ
- 面白い映画が観たい方
- 映画がどのように「火星」を描いてきたか興味がある方
- 映画を観て「火星」の姿をリアルに感じたい方
火星に生命体はいるのか!?|大ヒット映画が描いた火星の姿とは?
いま大きな注目を集めている火星ですが……もちろん以前から多くの人々の関心を集める存在でした。
その証拠に、これまで多くの小説家・漫画家・映画監督などクリエイターが、火星を舞台にした物語を作り出しています。
そして、そうした物語の多くは、ひとつ大きな疑問が発想の源になっています。
それが……
「火星に生命体はいるのか?」という疑問です。
ぜひそんなところにも注目しつつ、ご覧いただければと思います!
それではさっそく順番に見ていきましょう。
『オデッセイ』
まず最初にご紹介するのは、2016年に公開された映画『オデッセイ』。
出演は、マット・デイモン、ジェシカ・チャスティン、クリスティン・ウィグ、ジェフ・ダニエルズ、マイケル・ペーニャ、ケイト・マーラ、キウェテル・イジョフォー、ドナルド・グローバー、など。
あらすじ
火星の有人探査に向かった宇宙飛行士・ワトニー(マット・デイモン)。
ところが、その探査中に激しい嵐が発生!
緊急事態に直面にした仲間達は、ワトニーが死亡したと推測し、探査船を発進させて火星を去ってしまう……。
しかし、ワトニーは奇跡的に死を免れていて……!?
水も通信手段もなく、食料は残り31日分しかないという絶望的な環境のなか、たったひとりで火星に取り残されてしまったワトニー。
彼は、次に探査船が火星にやって来る4年後まで、あらゆる手段を尽くして生き延びようとするのだが……!?
おすすめポイント
『エイリアン』『ブレードランナー』などSF映画の名作を数多く手がけてきたリドリー・スコット監督が、絶体絶命の孤独な火星サバイバル生活をリアリティたっぷりに描いた本作。
主人公たったひとりのシーンも多い映画なんですが、まったく飽きさせることない面白さは、さすがです。
どこかドキュメンタリーを見ているようにも感じさせる面白さが、とても新鮮な一作です。
ユーモアや人間味を活かした主人公のキャラクターを、マット・デイモンが魅力たっぷりに演じているところも見どころのひとつですね!
火星でのサバイバル生活を描いた本作は、まさに「火星と生命」そのものをリアルに見つめた内容です。
面白いですよ!
映画を観る
『ミッション・トゥ・マーズ』
続いては、2000年に公開された映画『ミッション・トゥ・マーズ』。
出演は、ゲイリー・シニーズ、ティム・ロビンス、ドン・チードル、コニー・ニールセン、ジェリー・オコンネル、など。
あらすじ
2020年──。
史上初の有人火星探査機マーズ1号が火星に降り立った。
ところが、調査を行なっていた乗組員たちは、巨大な砂嵐に巻き込まれ消息を絶ってしまう……。
そうして、仲間の安否と原因究明のため、マーズ2号の宇宙飛行士たちが火星に向かうことになるのだが……!?
おすすめポイント
こちらは、『アンタッチャブル』『ミッション:インポッシブル』などの巨匠ブライアン・デ・パルマ監督が手がけたSFスペクタクル映画。
『オデッセイ』が描いた「火星に取り残された主人公」の物語とは逆に、本作では、「火星で消息を絶った仲間を探しにいく」側の視点で物語が進んでいきます。
そして、あくまでもリアリティにこだわった『オデッセイ』とは違い、こちらは大変ファンタジックで昔懐かしいような非現実的な展開が描かれます。
テンポが比較的ゆったりしている映画なので、なんとなく素朴な印象すら受けるかもしれません。
ファンタジー的な展開も、好みが分かれる一作だと思います……。
とはいえ、ブライアン・デ・パルマらしい味わいも随所に見られる作品です。
「ブライアン・デ・パルマ監督の作品はひととおり観ておきたい!」という映画ファンの方にもおすすめです!
映画を観る
『マーズ・アタック!』
最後にご紹介するのは、1997年に公開された映画『マーズ・アタック!』。
出演は、ジャック・ニコルソン、グレン・クローズ、アネット・ベニング、ピアース・ブロスナン、など。
あらすじ
ある日突然、地球に大量のUFOが現れた──!
アメリカ大統領とスタッフたちは、慌てて対策を講じて、姿を見せた火星人とコンタクトを取ることに……!
そうして、火星人に敵意がないと判断した一同は、ネバダ州の砂漠で火星人と対面することになるのだが……!?
おすすめポイント
こちらは、『シザーハンズ』『ビッグ・フィッシュ』『チャーリーとチョコレート工場』などのティム・バートン監督が手がけたSFコメディ映画。
火星や宇宙を舞台にした『オデッセイ』『ミッション・トゥ・マーズ』とは違い、本作が描くのは、「火星人の襲来」です。
ある日突然、地球に火星人が現れる……という古典的な物語が、ティム・バートンらしいダークなユーモアたっぷりに描かれていく必見作!
ジャック・ニコルソン、グレン・クローズ、アネット・ベニング、ピアース・ブロスナン、マイケル・J・フォックス、ナタリー・ポートマン、ダニー・デヴィート、サラ・ジェシカ・パーカー、ジャック・ブラックなどなど、数多くの豪華キャストが、ほかの作品では絶対に見られないような役柄を演じているのも大きな見どころのひとつです!
「たまには、ちょっと変わったタイプのコメディも楽しんでみたいな」という方におすすめしたい一作。
映画好きなら必見のコメディ映画です! 面白いですよ。
映画を観る
Tシャツもかわいいですね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、いま大きな注目を集めている「火星」を舞台にしたおすすめ映画を3作品ご紹介させていただきました!
幅広い世代の方が楽しめる映画だと思いますので、面白そうだなと感じられた方は、ぜひこの機会にご覧になってみてください!
おすすめ!
というわけで、今回は以上「火星に生命体はいるのか!?|大ヒット映画が描いた火星の姿とは?」でした!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた。
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