ブログをお読みいただきありがとうございます!
今回は……
そんな悩みをお持ちの方に向けて、「俳優になりたい人が、今すぐ始められる勉強方法」について書かせていただきます。
「俳優になりたい」と考えている方に役立てていただきたい内容です。
ぜひ最後までお読みください!
こんな方におすすめ
- 俳優になりたい人
- 俳優になるために努力している人
- 演技の勉強方法がわからないと悩んでいる人
俳優になるためには、どのような勉強方法がある?【今すぐ始めよう】
最初に結論を書くと、「俳優になりたい人が、今すぐ始められる勉強方法」はこちら!
映画を観る
脚本を読む
けれど、このフツーなことが見落とされている場合も案外多いです。
詳しくお話しする前に、まずは「俳優になる方法」から見ていきましょう。
俳優になる方法は?
映画やドラマに出演する「俳優」になりたいと考えている方は、どのような方法でその夢を実現することができるのでしょうか?
選択肢はいくつかありますが、ざっくりと分類すれば以下のような方法があります。
(合わせて、参考になるリンクを添えておきます)
俳優になる方法
大学・専門学校などで学ぶ。
芸能事務所にプロフィールを送って、オーディションを受ける。
養成所・ワークショップに通う。
フリーランスとして、自主映画に出演したりオーディションに参加する。
俳優になりたいと考えた場合、上記いずれかの方法を選択する方が多いのではないかと思いますが……
プロの俳優になるために大切なのは、「方法」そのものではありません。
それよりも大切なことがあります。
それが、俳優としての技術の習得です。
そのために、多くの方が下記のような鍛錬を積んでいらっしゃるのではないでしょうか。
発声練習(声の出し方)
舞踊・ダンスなど(身体の動かし方)
運動(身体能力の向上)
演技レッスン
実践(映画・ドラマ・演劇に出演する)
その一方で、
学校に行っているあいだはやっていたけれど、最近はたまにしかやっていない。
年に数回、ワークショップに参加するときはやっている。
など、「日常的に継続した鍛錬を行なっていない」という方も案外多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そんなふうに思われた方は、チャンスかもしれません。
ぜひそのチャンスを活かしたいところですが……
ここで大きな問題を感じる方が多いのではないかと想像します。
つまり、
どんな勉強(努力)をしたらいいかわからない……。
ということです。
学校や養成所、ワークショップに参加するためには、ある程度の「お金」が必要になってきます。
いますぐに使えるお金がない場合には、結局なにもしないまま時間だけが過ぎていく……という状態になってしまうのではないでしょうか。
けれどそれはあまりにもったいない状態です。
そこで、今回の結論です。
映画を観る
脚本を読む
なにごとも、アウトプットする前にはインプットが必要です。
俳優という仕事をするためには、映画を観たり、脚本を読んだりする「インプット」が必要なのです。
俳優になるための「インプット」をしよう!
俳優という仕事には、「演技」という技術が必要になります。
そして、その技術を培うために重要なのが「脚本を読む力」です。
ここで少し、「脚本」について見てみます。
映画やドラマの「脚本」とは?
脚本は、映像作品になることを前提にして書かれる「設計図」です。
そのため、私たちが普段よく目にする「小説」や「ニュース記事」などとは異なる視点で書かれています。
映画やドラマに関わるスタッフ・キャストは、何よりもまず、その「脚本=設計図」を読み取る能力が必要になってきます。
突然ですが、質問です。
Q 俳優になりたいと考えているあなたは、これまでにどれくらい脚本を読んだことがありますか?
もしかすると、「まだ1本も脚本を読んだことがない」「片手で数えられる程度しか読んだことがない」という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
日常生活を送っていても、なかなか「脚本」に触れる機会はありません。
ですから、積極的に調べたり、手に取ろうとしなければ、「学ぶ機会」そのものが得られないんです。
そのため、なによりもまず「脚本を読む」ことそのものが大切になります。
読み取る能力が必要な「脚本=設計図」と書くと、なにやら難しく感じてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください。
多少のルールはありますが、複雑なものではないので、初めて目にする方でも充分に理解できます。
同様に、演技を学ぶためには「映画を観る」ことも大切なインプットです。
まず大切なことは、
映画を観る
脚本を読む
ただ、それだけです。
そして、それだけのことが出来ていない方も多くいるということなんです。
注意点があるとしたら……自分の好みだけで鑑賞する脚本や映画を選ぶのではなく、新旧問わず幅広く、良いと言われるものは積極的にインプットしていくように気をつけることでしょうか。
映画はサブスクで、脚本は書店で簡単に手に入る
「脚本を読もう」「映画を観よう」と言っても、もしかすると、なかなかその機会が作れないと感じてしまっている方もいるかもしれません。
けれど、映画館がお住まいの地域にない方や、映画館に行く時間がないという方でも、さまざまな配信サービスを利用すれば幅広く映画を観ることは可能です。
おすすめ!
また、映画鑑賞と同じく、「脚本」も大型書店に行けばフツーに並んでいて簡単に手に入りますし、Amazonなどを利用すればさらに手軽に購入することができます。
「月刊シナリオ」「月刊ドラマ」などシナリオ専門の月刊誌がありますので、まずはそのあたりから手に取ってみることをおすすめします!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、「俳優になるための勉強方法がわからない」という悩みをお持ちの方に向けて、「今すぐ始められる勉強方法」について書かせていただきました。
そう感じられている方は、ぜひ今回の記事を参考に意欲的な活動を続けていっていただけたらうれしいです!
「映画」も「脚本」も、触れる機会が増えれば増えるほどさまざまな魅力を感じるようになりますし、俳優としての「学び」も増えていくはずです。
というわけで今回は以上、「俳優になるためには、どのような勉強方法がある?【今すぐ始めよう】」でした!
最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた。
おすすめの俳優養成所
\ こちらの応援クリックもぜひお願いします! /