いくつか観直した作品などもあり、なんだか最近はペネロペ・クルスづいています。
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というわけで、今回は、2010年に結婚したペネロペ・クルスとハビエル・バルデムがこれまでに共演してきた映画をご紹介したいと思います!
いまや世界的な大スターとなった、ペネロペ・クルス(1974年生まれ・スペイン・マドリード出身)とハビエル・バルデム(1969年生まれ・スペイン・カナリア諸島出身)。
さっそく順番に見ていきましょう!
夫婦で共演|ペネロペ・クルス&ハビエル・バルデム共演映画まとめ
今回ご紹介するのは、下記の5作品です。
『誰もがそれを知っている』|イランの名匠アスガー・ファルハディ監督がスペインを舞台に作り上げた今回イチオシのサスペンス映画!
『悪の法則』|リドリー・スコット監督が手がけたサスペンス映画。こちらはかなり異色な作品です。
『それでも恋するバルセロナ』|スペイン・バルセロナを舞台にしたウディ・アレン監督のロマンティック・コメディ!
『ライブ・フレッシュ』|ペドロ・アルモドバル監督の秀作。配信では観られないので、気になる方はDVDをご覧ください!
『ハモンハモン』|ペネロペ・クルスが初めて映画出演したのがこの作品。ハビエル・バルデムは男根の象徴みたいな役柄を演じています。
ペネロペ・クルスとハビエル・バルデムは、これまでに上記5作品(日本公開作のみ)で共演しています。
それでは、今回イチオシの映画『誰もがそれを知っている』からご紹介していきます!
『誰もがそれを知っている』
今回イチオシの作品が、2019年に公開された映画『誰もがそれを知っている』です。
出演は、ペネロペ・クルス、ハビエル・バルデム、リカルド・ダリン、エドゥアルド・フェルナンデス、バルバラ・レニー、など。
あらすじ
アルゼンチンで夫や子供たちと一緒に暮らしているラウラが、妹の結婚式に出席するため、故郷スペインの小さな村へ帰って来る……。
家族が祝福するなか妹の結婚式は大いに盛り上がるが、そんななか、ラウラの娘・イレーネが行方不明になってしまって……!?
ラウラは、地元でワイン農園を営む幼なじみ・パコとともに娘・イレーネを探し回るが、やがて何者かから身代金を要求するメールが届いて……!?
おすすめポイント
ペネロペ・クルスとハビエル・バルデムが共演した本作は、イランの映画監督アスガー・ファルハディが、スペインを舞台に全編スペイン語で作り上げた一作です。
身近な人の嘘や秘密が絡み合いながら、緊張感がラストまで持続していく……というアスガー・ファルハディ監督の手腕が存分に発揮された必見のサスペンス映画!
映画前半のちょっと陽気なハビエル・バルデムや、映画中盤以降の悲しみに暮れるペネロペ・クルスの演技も見どころのひとつです。
映画ファンなら見逃せない一作。面白いですよ!
映画を観る
『Loving Pablo』
『悪の法則』
続いては、2013年に公開された映画『悪の法則』。
出演は、マイケル・ファスビンダー、ペネロペ・クルス、キャメロン・ディアス、ハビエル・バルデム、ブラッド・ピット、ブルーノ・ガンツ、など。
あらすじ
ハンサムな若手弁護士・カウンセラーは、美しい恋人にプロポーズし、ふたりの幸福な未来のため、高価なダイヤモンドを贈った。
ところがその後、ほんの出来心から麻薬ビジネスに投資することになったカウンセラーは、思いもかけない危険な事態に巻き込まれることになって……!?
おすすめポイント
ぶっちゃけ、この映画は2回観てもいまいちよくわからない(笑)
でも、なんとなく無視できない魅力もある、という奇妙な作品です。
ペネロペ・クルスは、マイケル・ファスビンダー演じる若手弁護士の恋人役、ハビエル・バルデムは、主人公を麻薬ビジネスに引き込むきっかけとなる友人役を演じています。
キャメロン・ディアスの驚愕のカーセックス(!?)も見どころのひとつです。
映画を観る
『それでも恋するバルセロナ』
次にご紹介するのは、2009年に公開された映画『それでも恋するバルセロナ』。
出演は、スカーレット・ヨハンソン、ハビエル・バルデム、ペネロペ・クルス、レベッカ・ホール、パトリシア・クラークソン、ケビン・ダン、クリス・メッシーナ、など。
あらすじ
夏のバカンスをバルセロナで過ごすためにスペインへやって来たアメリカ人女性ふたり・真面目なビッキーと自由奔放なクリスティーナ。
ある夜、スペイン人画家・アントニオと出会ったふたりは、それぞれ彼に惹かれていくことに……。
ところが、アントニオには美しい元妻がいて……!?
おすすめポイント
ウディ・アレン監督の楽しいロマンティック・コメディです。
こういう作品を観ると、俳優陣がほんとみんなうまいなぁと感心します。
セクシーで女たらしな役柄を演じるハビエル・バルデムも、わがままで激情型な女性を演じるペネロペ・クルスも、決してコミカルにならず的確で素晴らしいと思います。
ちなみに、ペネロペ・クルスは本作の演技で、スペイン人女性として初めてアカデミー賞・助演女優賞を受賞しました。
気軽に楽しめる一作です。オススメ!
映画を観る
『ライブ・フレッシュ』
続いては、1998年に公開された映画『ライブ・フレッシュ』です。
出演は、ハビエル・バルデム、アンヘラ・モリーナ、ペネロペ・クルス、フランチェスカ・ネリ、リベルト・ラバル、ホセ・サンチョ、など。
あらすじ
青年・ビクトルが、想いを寄せる女性・エレナの家に強引に上がり込む……が、駆けつけた警察官と揉み合いになった末、ビクトルは警察官・ダビドを撃ってしまう……!?
その事件のせいで、下半身付随となったダビドは、やがて車椅子バスケットボールの選手となり、エレナと結婚することに……。
幸福な生活を送るふたりだったが、そんなとき、4年の刑期を終えたビクトルが出所して……!?
おすすめポイント
ペドロ・アルモドバル監督が手がけた秀作です……が、かなり以前に観たので、「面白かった」という記憶はあるものの正直あんまり覚えてない……。
まあ、でもアルモドバル作品ですからね。
映画ファンなら観ておいて損はないでしょう(笑)
現在、配信では観られないようなので、気になる方はDVDをチェックしてみてください!
映画を観る
『ハモンハモン』
最後にご紹介するのは、1993年に公開された映画『ハモンハモン』。
出演は、ペネロペ・クルス、アンナ・ガリエナ、ステファニア・サンドレッリ、ハビエル・バルデム、ジョルディ・モリャ、ファン・ディエゴなど。
あらすじ
小さな町に暮らす少女・シルヴィアは、ある日、恋人ホセ・ルイスに「妊娠した」ことを告げる……。
ホセ・ルイスは結婚を誓うが、大手下着メーカーを切り盛りする母親・コンチータが大反対!
ホセ・ルイスを溺愛する母親・コンチータは、下着モデルのオーディションに来た青年・ラウルを雇って、シルヴィアを誘惑させようと企むのだが……!?
おすすめポイント
第49回ベネチア国際映画祭・銀獅子賞を受賞した本作。
少女の妊娠を発端にして、さまざまな欲望が絡まり合っていく物語です。
ペネロペ・クルスは、映画初出演とは思えない堂々とした存在感で、妊娠する少女・シルヴィアを演じています。
一方、ハビエル・バルデムは、まさに男根!といった役回り。野蛮なくらい潑剌とした男らしさが漲っています。
そして、初共演のこの作品から、すでにペネロペ・クルスとハビエル・バルデムが愛し合う役柄を演じているのも面白いです。
ちょっと古い映画ですが、興味がある方はぜひご覧ください!
映画を観る
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、世界的なスター俳優カップル、ペネロペ・クルスとハビエル・バルデムの共演映画をまとめてご紹介させていただきました!
おすすめ!
というわけで、今回は以上「夫婦で共演|ペネロペ・クルス&ハビエル・バルデム共演映画まとめ」でした!
最後までお読みいただいてありがとうございました!
それではまた。
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