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今回は、これまでにイーサン・ホークが出演してきた映画のなかから、おすすめ作品をピックアップさせていただきます!
娘マヤ・ホークも活躍中!イーサン・ホーク出演の傑作映画3選!
とはいえ、かつては美しかった青年も、いまではすっかりおじさん俳優。
もしかすると、若い観客のなかにはそういった方も案外多くいるかもしれません。
今回は、そんな若い観客のみなさんに向けて、イーサン・ホーク出演のオススメ映画をご紹介していきます!
というわけで、今回ご紹介するのは下記の3作品。
『いまを生きる』|故ロビン・ウィリアムズの名演とイーサン・ホークら若手俳優たちの切実な姿が、いつまでも記憶に残る映画ファン必見の名作です!
『その土曜日、7時58分』|故フィリップ・シーモア・ホフマンと兄弟役を演じた傑作サスペンス! めちゃくちゃ面白いです!
『6才のボクが、大人になるまで。』|6才の少年が18才になるまで、実際に12年間かけて撮影された必見作! イーサン・ホークは大人になりきれない父親を演じています。
まずは、ざっくりとイーサン・ホークのプロフィールについて見ていきましょう。
イーサン・ホーク
イーサン・ホークは、1970年11月7日生まれ・アメリカ・テキサス州出身の映画俳優。
14歳で映画『エクスプロラーズ』に初映画出演を果たすと、1989年の映画『いまを生きる』をきっかけに人気俳優としてブレイクしました。
以降は、数多くの話題作に出演。2001年には、アントワン・フークワ監督の映画『トレーニングデイ』で、第74回アカデミー賞・助演男優賞にノミネートされました。
また、リチャード・リンクレイター監督作『ビフォア・サンセット』と『ビフォア・ミッドナイト』では、共同脚本のひとりとしてアカデミー賞・脚色賞にノミネート。
その後も、『6才のボクが、大人になるまで。』で、第87回アカデミー賞・助演男優賞にノミネートされるなど、人気・実力ともにトップ俳優のひとりとして活躍しています。
また、2001年に『チェルシー・ホテル』で映画監督業に初挑戦してからは、『痛いほどきみが好きなのに』(2006年)、『シーモアさんと、大人のための人生入門』(2014年)、『Blaze』(2018年)など、定期的に監督作品も手がけています。
また私生活では、1998年に映画『ガタカ』で共演したユマ・サーマンと結婚。
その後、2004年に離婚。2008年に別の女性と再婚しています。
なお、ユマ・サーマンとの間の長女マヤ・ホークも、女優・モデル・歌手として活躍中です!
イーサン・ホークの長女マヤ・ホーク
マヤ・ホークは、1998年7月8日生まれ。
ヴォーグ誌のモデルからキャリアをスタート。
その後、カルバン・クラインのCMに出演したり、『ストレンジャー・シングス』第3シーズンや映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』に出演しています。
関連サイト
さらに、2019年には歌手デビューも果たし、2020年8月21日にデビューアルバムが発売されました。
それではここからは、イーサン・ホーク出演のおすすめ映画を順番にご紹介していきます!
『いまを生きる』
最初にご紹介するのは、1990年に公開された映画『いまを生きる』。
第62回アカデミー賞・脚本賞を受賞(トム・シュルマン)した、映画ファン必見の青春映画の名作です!
出演は、ロビン・ウィリアムズ、ロバート・ショーン・レナード、イーサン・ホーク、など。
あらすじ
1959年──。
全寮制の学校ウェルトン・アカデミーの新学期に、英語教師ジョン・キーティング(ロビン・ウィリアムス)が赴任して来た。
厳格な規則に縛られている学生たちは、キーティングの風変わりな授業に戸惑いながらも、次第にさまざまな刺激を受けていくことに……。
そうして、それぞれ将来に悩みを抱えていた学生たちは、少しずつ自分のやりたいことを見つけていくのだが……!?
おすすめポイント
これは間違いないヤツですので、ご覧になっていない方は、いますぐ観ていただきたいと思います!
そして、10代のイーサン・ホークが本当に素晴らしいです。
世界的に活躍するスターというのが、若い頃からとんでもなく力がある俳優だってことがよくわかります。
オススメです!
映画を観る
『その土曜日、7時58分』
続いては、2008年に公開された映画『その土曜日、7時58分』。
2011年に亡くなった巨匠シドニー・ルメット監督の遺作となった傑作サスペンス映画です!
出演は、フィリップ・シーモア・ホフマン、イーサン・ホーク、マリサ・トメイ、アルバート・フィニー、ローズマリー・ハリス、マイケル・シャノン、など。
あらすじ
優雅な暮らしをおくる兄・アンディ(フィリップ・シーモア・ホフマン)と、娘の養育費も満足に払えず困窮している弟・ハンク(イーサン・ホーク)。
ある日、金に困った弟・ハンクは、兄・アンディから強盗計画を持ちかけられる……。
それは、ふたりの両親が営む小さな宝石店を襲う、簡単な強盗計画のはずだったのだが……!?
おすすめポイント
イーサン・ホークが、2014年に亡くなった名優フィリップ・シーモア・ホフマンと共演した傑作映画です。
複数の視点から物語が語り直されていく構成で、浮き彫りになっていく人間の愚かさ……そして、衝撃のラスト。
シドニー・ルメット、フィリップ・シーモア・ホフマン、イーサン・ホーク、マリサ・トメイら手練れたちが手がけた作品は、簡潔でありながら見どころたっぷり!
オススメ!
映画を観る
『6才のボクが、大人になるまで。』
最後は、2014年に公開された映画『6才のボクが、大人になるまで。』。
『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)』などのリチャード・リンクレイター監督が手がけた本作は、6才の少年が18才になるまで、実際に12年間かけて撮影された必見作!
出演は、エラー・コルトレーン、ローレライ・リンクレイター、パトリシア・アークエット、イーサン・ホーク、など。
第64回ベルリン国際映画祭・銀熊賞(リチャード・リンクレイター)、第87回アカデミー賞・助演女優賞受賞(パトリシア・アークエット)などを受賞しています。
あらすじ
6歳の少年・メイソンは、母親がキャリアアップのため大学に入学することになって、ヒューストンへ転居することに。
多感な思春期を過ごすメイソンは、やがてアラスカから戻った父親との再会、母親の再婚、義父の暴力、初めての恋など……さまざまな出来事を経ながら成長していって……!?
おすすめポイント
12年という歳月のなかで、変化していく主人公と家族たちの姿が、リアルに胸に迫る必見作です!
頼りない父親を演じるイーサン・ホークは、出番こそ少ないもののその軽やかな存在感で作品に大きな魅力をもたらしています。
『いまを生きる』では儚い10代の俳優だったイーサン・ホークが、ここではベテラン俳優として若手を見守り後押しする立場になっている……そんな時の流れもまたグッとくるものがありますね。
オススメ!
映画を観る
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、僕も大好きな俳優イーサン・ホークがこれまでに出演してきた映画のなかから、おすすめ作品をピックアップしてご紹介させていただきました!
ご紹介した作品以外にも、『トレーニングデイ』、『ガタカ』、『リアリティ・バイツ』など公開当時に大きな話題となった作品がたくさんありますので、気になる方はそちらもぜひ合わせてご覧ください!
おすすめ!
というわけで、今回は以上「娘マヤ・ホークも活躍中!イーサン・ホーク出演の傑作映画3選!」でした!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それではまた。
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