今回はそんな方に向けて、矢口史靖監督作品からおすすめ映画3選をご紹介します!
こんな方におすすめ
- 面白い日本映画が観たい方
- 日本のコメディ映画を楽しみたい方
- 満足度の高い映画鑑賞がしたい方
【面白い邦画|日本のコメディ】矢口史靖監督作品・おすすめ映画
まずは、今回ご紹介する3作品を手がけた矢口史靖監督のプロフィールから見ていきましょう。
矢口史靖(やぐち・しのぶ)
1967年5月30日生まれ。神奈川県出身。
大学時代から映画制作をはじめ、1990年に『雨女』がぴあフィルムフェスティバル・PFFアワードでグランプリを受賞。
その後、PFFスカラシップ作品『裸足のピクニック』で劇場映画監督デビュー。
2001年公開の映画『ウォーターボーイズ』で、第25回日本アカデミー賞・優秀監督賞&脚本賞を受賞。
2004年公開の映画『スウィングガールズ』で、第28回日本アカデミー賞・最優秀脚本賞を受賞。
その他にも、『ひみつの花園』『ロボジー』『ダンスウィズミー』などヒット作を多く手がけている。
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それでは続いて、今回おすすめする映画を順番に見ていきましょう!
『WOOD JOB ! 神去なあなあ日常』
まずは、2014年に公開された映画『WOOD JOB!神去なあなあ日常』。
出演は、染谷将太、長澤まさみ、伊藤英明、優香、西田尚美、マキタスポーツ、近藤芳正、光石研、柄本明、ほか。
あらすじ
大学受験に失敗し、彼女にもフラれた平野勇気は、偶然手にした林業研修プログラムのパンフレットの表紙の美女につられて、その林業研修に参加することに。
ところが、ケータイの電波も届かない田舎(神去村)での林業研修は、想像を絶する過酷さで……!?
思わず逃げ出そうとする勇気だったが、パンフレットの美女が村に住んでいることを知り、そのまま田舎暮らしと林業を続けていくことを決意するのだが……!?
おすすめポイント
直木賞作家・三浦しをんの小説『神去なあなあ日常』を映画化した青春エンターテインメント作品。
「林業」と出会ったことで成長していく主人公の姿が、矢口史靖監督らしいユーモラスな語り口で描かれていく本作。
どなたでも気楽に楽しめる一作です!
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『ハッピーフライト』
続いては、2008年に公開された映画『ハッピー・フライト』。
出演は、田辺誠一、時任三郎、綾瀬はるか、吹石一恵、田畑智子、寺島しのぶ、岸部一徳、ほか。
あらすじ
羽田空港から飛び立とうとしているホノルル行きチャーター便・NH1980に、機長昇格が間近の副操縦士・鈴木、教官役の機長・原田、新米CAの斉藤らが搭乗する……。
そんななか、グランドスタッフは座席のオーバーブッキングの対応に追われ、整備士たちは時間のない中で整備にあたっていて……。
やがて、飛行機は定刻通りに離陸し、快適な空の旅が続く予定だったが、思わぬトラブルが発生してしまって……!?
おすすめポイント
かつては「飛行機に乗るのが怖かった」という矢口史靖監督が、旅客機に関係する人々の姿をコメディタッチで描いたエンターテイメント映画。
ANAの全面協力で実現した、見どころたっぷりな一作です。
綾瀬はるかさんのキュートな魅力も満載!
多彩な登場人物たちと、それを演じる俳優陣を楽しみたいおすすめ映画です!
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『サバイバルファミリー』
最後にご紹介するのは、2017年に公開された映画『サバイバルファミリー』。
出演は、小日向文世、深津絵里、泉澤祐希、葵わかな、菅原大吉、徳井優、ミッキー・カーチス、時任三郎、藤原紀香、志尊淳、渡辺えり、宅麻伸、柄本明、大地康雄、ほか。
あらすじ
鈴木家は、東京で暮らすごく平凡な家族。
ある日、原因不明の電気消滅によって、あらゆる電気製品が使えなくなり東京は大混乱に!
人々が電話やガス・水道、交通機関までストップした生活に困り果てるなか、鈴木家の父・義之は、家族を連れて東京を脱出しようと決意するのだが……!?
おすすめポイント
原因不明の電気消滅で、当たり前の日常が突然失われてしまった世界を描いた本作。
こちらも矢口史靖監督らしいコミカルな描写はありつつ、「3.11」後の世界と真摯に向き合った良作!
小日向文世さんと深津絵里さんが夫婦役を演じているのも大きな見どころのひとつです。
ぜひこの機会にご覧になってみてください!
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まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、矢口史靖監督作品からおすすめ映画を3作品ご紹介させていただきました!
おすすめ!
というわけで、今回は以上「【面白い邦画|日本のコメディ】矢口史靖監督作品・おすすめ映画」でした!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた!
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