美味しいカオマンガイを食べ、ベトナムの女の子との会話を楽しんだ僕は、その翌日、「ワット・サマーン・ラッタナーラーム」へ向かうことになりました。
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バンコク市内からワット・サマーン・ラッタナーラームに行く方法
気付けば、はじめての海外ひとり旅も、3日目です!
この日は、今回の旅の目的のひとつだった「ワット・サマーン・ラッタナーラーム」へ向かいます!
ワット・サマーン・ラッタナーラーム
移動時間は、バンコク市内から車で約2時間。
「ワット・サマーン・ラッタナーラーム」は、チャチュンサオ県にある寺院で、巨大なピンクのガネーシャ像が有名な場所です。
というわけで、その朝、8時頃に起床した僕は、ホテルのカフェで朝食を食べてから身仕度をして、10時過ぎくらいに出発しました。
BTSナナ駅から電車に乗って数駅、エカマイ駅まで移動します。
そのエカマイ駅を出ると、駅のすぐ近くにバンコク東バスターミナルがあり、そこからチャチュンサオ行きの乗り合いバン(ロットゥー)が出ているのです。
バスターミナルには、行き先別に窓口が並んでいますが、チャチュンサオ行きの窓口にはピンクのガネーシャの写真が出ているのでわかりやすいと思います。
窓口でチケットを買うと、その窓口のおじさんがロットゥーの乗り場まで案内してくれました。
で、10分くらい待っていると、11時過ぎにロットゥーが出発!
同乗したのは、日本人の50代くらいのカップルと、中国人の親子っぽい女性ふたり組。
静かな車内で、ちょっと眠ったりしていると……
あっという間にチャチュンサオのバスターミナルへ到着しました!
チャチュンサオのバスターミナルには、いろいろ商店なども並んでいます。
で、このバスターミナルから、乗り合いトラック(ソンテウ)に乗って、目当ての「ワット・サマーン・ラッタナーラーム」まで向かいます。
ソンテウの乗り場は、バスターミナルのはじっこにありました!
で、ソンテウの出発までまだ時間があるということで、のんびり待つことになりました。
前日の「ワット・パイロンウア(地獄寺)」への日帰り旅で、タイの待ち時間の長さに面識ができた僕は、先が見えない待ち時間もへっちゃらです。
そう思って、のんびりした待ち時間を楽しみます。
すでに何人もの乗客がソンテウに乗っていますが、運転手のおじさんは傍らのベンチで呑気にパンを食べています。
そんななか、僕はロットゥーで同乗した中国人の女性ふたり組と少し話をすることに。
ふたりは、香港からやって来た親子連れでした。
僕と同じく、ピンクのガネーシャを見に行くと言います。
そんなふうに待ち時間も楽しみながら、暑い日差しを避けて日陰でのんびり待っていると……
やがて13時を過ぎたころ、ソンテウの出発時間になりました!
チャチュンサオの街中にあるバスターミナルを出発したソンテウは、そうして、次第に広々とした田園地帯へと進んで行って……
30分ほどたったころ、ついに「ワット・サマーン・ラッタナーラーム」に到着!
というわけで、「ワット・サマーン・ラッタナーラーム」の様子は次回に続きます。
(つづく)
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