【コロナ後はじめての海外旅行(12)】パタヤ観光ビッグ・ブッダとシーフードグルメ!

5月 2, 2023

【コロナ後はじめての海外旅行(12)】パタヤ観光ビッグ・ブッダとシーフードグルメ!

 

パタヤ滞在を楽しんでいる僕は、2日目の夜にもウォーキングストリートの調査を行ったのでした。

前回の記事はコチラへ!

 

【コロナ後はじめての海外旅行(12)】パタヤ観光ビッグ・ブッダとシーフードグルメ!

翌日、8時過ぎくらいに起床した僕はのんびり身支度をしてからホテルを出発!

この日のメインイベントは、パタヤの観光地として有名な「ビッグ・ブッダ(ワット・プラヤイ)」を見に行くことです。

 

といっても、けっこう行くのが面倒くさい場所にあるようなので、あまり急がずブラブラと歩き出しました。

 

まずはソイ・ブアカオ(ブッカオ)を散歩がてら歩いて行きます。

 

ソイ・ブアカオ(ブッカオ)

 

カメラ片手に写真を撮ったりしながら進んでいきますが、さすがにちょっと疲れてしまうので、途中でやって来たソンテウに乗り込みウォーキングストリート近くまで移動。

 

で、ウォーキングストリートの手前でソンテウを降りた僕は、交差点の近くにバイクタクシーのおじさんが数名いたので声をかけました。

 

ビッグ・ブッダに行きたいんですけど?

オッケー。60Bでどうだ?

うん、お願いします。

 

というわけで、優しそうなおじさんが運転するバイクに2人乗りしてビッグ・ブッダ(ワット・プラヤイ)へと向かいました。

 

ビッグ・ブッダ(ワット・プラヤイ)を観光!

ワット・プラヤイ

 

バイクタクシーに乗って10分弱くらいで、ビッグ・ブッダ(ワット・プラヤイ)に到着しました!

 

WAT PHRA YAI(ワット・プラヤイ)

1977年に建てられたというお寺ワット・プラヤイ

チョンブリー県最大の仏像(ビッグ・ブッダ)が安置されています。

入場料は、無料。

 

ワット・プラヤイ

ワット・プラヤイのビッグ・ブッダ

 

敷地自体は全然広くはありませんが、そこまで混雑はしておらずタイ人の観光客と外国人の観光客が半々くらいの印象です。

 

パッと見ではお参りの仕方がわからなかったので、売店の人に聞いたりしながらビッグブッダを堪能しました。

 

ワット・プラヤイ

ワット・プラヤイ

ワット・プラヤイのビッグ・ブッダ

 

で、写真を撮ったりしながら……しばしビッグ・ブッダの観光を楽しみました。

 

ワット・プラヤイ

ワット・プラヤイからの眺望

ワット・プラヤイのビッグ・ブッダ

 

短い時間だったけど良い体験ができました!

 

……と満足しましたが、問題はこのあとに発生しました。

 

ワット・プラヤイからの移動手段

ワット・プラヤイのビッグ・ブッダ

 

ビッグ・ブッダの観光を楽しんだ僕でしたが、ここまで来るには来たけれど、このあとの移動手段をどうしようか決めていませんでした……。

 

行ってから考えよう。まあ、なんとかなるでしょ。

 

そんな感じで考えていたのです。

というのも、単純に来た道を戻るのではなく、ネットで見たシーフードのお店に昼食を食べに行きたかったからです。

 

さて、どうしたものか……。

 

そう思いながらワット・プラヤイの入り口あたりを見回すと、残念ながらバイクタクシーはおらず、代わりに「タクシー」の運転手さんが数名待機しているのが目に入りました。

 

ちょっと割高だけど、タクシーがいちばん手軽かな。

 

そう考えた僕は、さっそくそのなかのひとりのおじさんに声をかけました。

 

ここに行きたいんだけど?

 

と、スマホでお店の情報を見せます。

 

あー、わかるよ。20バーツでどう?

えっ、ほんとに⁉︎ じゃあお願いします。

 

割高だと思っていたタクシー料金が、たったの20バーツ!

驚きつつ即決したのですが……ハッと自分の間違いに気付いたのは、その直後でした。

即決した僕を見て満面の笑みになったそのおじさんが「じゃあこの車に乗って」と指し示したのは、トヨタの高級車だったのです!

 

え……こんなに良い車なの……?

 

疑問に思ったのも束の間、次の瞬間、僕は先ほどのおじさんの言葉を脳内で反芻し、自分が聞き間違いをしていたことに気付いたのです。

 

ここに行きたいんだけど?

あー、わかるよ。200バーツでどう?

えっ、ほんとに⁉︎ じゃあお願いします。

 

そうです!

なぜか僕は「20バーツでどう?」と言われたと思い込んでいましたが、反芻した記憶の中の声は「200バーツ」だったのです!

 

「トゥエンティ」「トゥハンドレッド」を聞き間違えたというか、勘違いしてしまうという痛恨のミス!

とんだバカヤロウです……。

 

やっちまった!

 

とは思いましたが、一度オッケーしているのでまあ仕方ないと割り切ってそのまま高級車で移動することに。

 

200バーツ(約800円)ならまあ割り切れる金額ですが、みなさんも値段交渉の聞き間違いにはご注意ください!

 

シーフードを食べに

ローカルなシーフード店「ジェイトゥン」

 

そんなわけで、タクシーで15分くらいかかってシーフード料理のお店「ジェイトゥン」にやって来ました!

 

今回も「激旨!タイ食堂」さんのブログを参考にさせていただきました!

 

Jaytum ジェイトゥン

パタヤのジョムティエン・ビーチ方面にある、ローカルなシーフード店です。

営業時間は、11時00分〜22時00分。

>> 公式サイト

 

お店については、「激旨!タイ食堂」のサイトを参考に!

 

ちょうどお昼どきでしたが、そこまでお店は混雑していませんでした。

 

しかし、メニューを見てびっくり。

想像以上に高級店でした。

そのうえ、タイ語と英語のメニューしかないため、あまりよくわかりません……。

 

仕方ないので、ネットの情報を頼りにエビのタマリンドソース炒めとイカの炒め物とビールを注文。

 

エビのタマリンドソース炒め

 

エビとイカとビールでちょっと贅沢な昼食になりました。

 

料理はどちらも美味しかったのですが……高くて美味しいのは当たり前なので、まあこんなもんかなという印象。

残念だったのは、屋根があるだけのお店なので近くで扇風機が回っていてもハエがたかってくること。

 

タイに来て潔癖になってもつまらないとはいえ、落ち着けない気分のまま食事することになってしまったので少し残念な気分になりました……。

まあとはいえ、こんなことも含めて楽しい経験です。

お店は地元の人が集う人気店のようでしたので、気になる方はぜひ行ってみてください!

 

というわけで、次回に続きます。

 

(つづく)

 

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