バンコク南バスターミナルから、バスで約1時間半〜2時間。
途中、不安に襲われながらも、なんとか僕は今回の旅の目的だったワット・パイロンウア(地獄寺)へやって来たのでした!
前回の記事はコチラへ!
ワット・パイロンウア(地獄寺)を満喫!
さて、いよいよ今回の旅のクライマックスのひとつがやって来ました!
今回は、写真を中心にワット・パイロンウア(地獄寺)の様子をご紹介したいと思います!
仏像とキッチュな立体像がいっぱい!
ワット・パイロンウア(地獄寺)があるのは、とても広大な敷地でした。
(上の写真の)門を通って、敷地のなかに入って行きます。
まっすぐ進むと、右手に、仏像がたくさん並んだブロックがあります。
さらにその先には、大きな仏像も!
そして、キッチュな立体像たちが並んでいます。
さらに先に進みます。
とにかく広い敷地で、それぞれのブロックごとにさまざまな趣向が凝らされています。
そして、再びお坊さんの立体像が並んでます。
そんなこんなを、ゆっくり眺めながらぐるりと敷地の半分を見て回って来ました!
そして、少し敷地のなかを戻って……
ついに!
ワット・パイロンウア(地獄寺)に向かいますっ!
ワット・パイロンウア(地獄寺)
入り口に向かうと、さっそくこちらの常識をぶっ飛ばすような立体像が目に入って来ました!
短い橋を渡ってワット・パイロンウア(地獄寺)に足を踏み入れると……
もはや地獄としか形容のできない世界が広がっていました!
さまざまな「地獄の苦しみ」が、数々の立体像によって表現されています。
そんな地獄の真ん中には、棘の木の地獄がそびえ立っています。
そして、そんな地獄の片隅には、ドーンとでっかい男女の立体像が並んでいます。
思わずそう呆れてしまうほど、目の前に広がっている地獄の数々は生々しく、見所がたくさんありました。
タイの地獄寺
僕はこの旅行から帰って来たあとに読んだのですが、『タイの地獄寺』(椋橋彩香・著)が面白かったです!
「カラフルでキッチュな寺院」として「珍スポット」「B級スポット」と語られることの多い「地獄寺」が、どのような経緯で現在のような形態になったのか? 影響を及ぼしたタイの時代背景なども語られていて、とても勉強になりました!
ちなみに、本書によると今回僕が行ったワット・パイロンウア以外にも、タイには多くの「地獄寺」が存在するとのこと。
タイ全土には約3万の寺院があるそうですが、なんとそのうち60箇所程度が「地獄寺」なのだとか!
さすがにそのすべてを観光するのは難しいと思いますが、僕もまた機会があれば、その他の「地獄寺」も見に行ってみたいと思います!
というわけで、満足した僕はそろそろワット・パイロンウアをあとにすることにしました……。
そうして、ワット・パイロンウアを出て、広い敷地のなかをブラブラと通りに向かって歩いていると……
ふと、いくつかの商店が並んでいることに気付きました。
お土産屋かと思ったら、日用品から食料品や生魚、置物まで売っているお店がいろいろ並んでいました。
そんなわけで、ワット・パイロンウアを満喫した僕は、今度はバンコク市内に戻るため、再びバスに乗って帰ることになったのですが……
またしても、事件は起こったのでした……!
(つづく)
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