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『世界の中心で愛をさけぶ』から『劇場』まで|行定勲監督作品まとめ

7月 30, 2021


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『世界の中心で愛をさけぶ』から『劇場』まで|行定勲監督作品まとめ

 

今回は、行定勲監督がこれまでに手がけてきた映画をまとめてご紹介します!

 

ベストセラー小説を映画化した『世界の中心で、愛をさけぶ』から、2020年に公開されて大きな話題となった『劇場』まで、大ヒット映画を連発してきた行定勲監督。

さっそく、そのプロフィールから簡単に見ていきましょう!

 

『世界の中心で愛をさけぶ』から『劇場』まで|行定勲監督作品まとめ

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行定勲 監督

行定勲(ゆきさだ・いさお)さんは、1968年8月3日生まれ、熊本県出身の映画監督です。

専門学校在学中に映像制作会社に入社すると、林海象監督『我が人生最悪の時』や岩井俊二監督『スワロウテイル』などで助監督を務めたのち、1997年『OPEN HOUSE』で映画監督デビュー。

初の劇場公開作となった監督第2作『ひまわり』で、釜山国際映画祭・国際批評家連盟賞を受賞

その後は、『GO』日本アカデミー賞・最優秀監督賞『世界の中心で、愛をさけぶ』で興行収入85億円の大ヒットを記録、『パレード』ベルリン国際映画祭パノラマ部門・国際批評家連盟賞を受賞するなど、数多くの作品で興行・評価ともに高い成果を上げてきました。

 

それではさっそく、そんな行定勲監督がこれまでに手がけてきた映画作品をご紹介していきます!

 

『劇場』

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『劇場』

続いては、同じく2020年に公開され映画『劇場』

原作は、『火花』で芥川賞を受賞した又吉直樹の2作目となる同名小説。

出演は、山崎賢人(※山崎の表記は正しくは「たつ崎」)、松岡茉優、寛一郎、伊藤沙莉、三浦誠己、浅香航大、など。

あらすじ

中学からの友人と立ち上げた劇団で、脚本家兼演出家を担う永田。

しかし、永田の作り上げる前衛的な作風は酷評され、客足も伸びず、ついに永田は劇団員たちからも見放されてしまって……。

そんなある日、永田は自分と同じスニーカーを履いている沙希を見かけ、声をかけた。

沙希は女優になる夢を抱いて上京し、服飾の大学に通っている学生で……!?

 

 

個人的な思い出ですが、以前『ジンクス!!!』という映画のメイキングを担当したときに山崎賢人さんと現場でご一緒しましたが、とてもチャーミングな人柄で、僕はすっかりファンになってしまいました。

山崎賢人ファンにとっても、観逃せない一作ですね!

 

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『リバーズ・エッジ』

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『リバーズ・エッジ』

続いては、2018年に公開された映画『リバーズ・エッジ』

原作は、人気漫画家・岡崎京子の90年代を代表する同名傑作漫画です。

出演は、二階堂ふみ、吉沢亮、上杉柊平、SUMIRE、土居志央梨、森川葵、など。

あらすじ

女子高生・若草ハルナは、元恋人・観音崎にいじめられている同級生・山田一郎を助けたことをきっかけに、一郎からある秘密を打ち明けられる。

それは、河原に茂みのなかに、人間の死体が放置されているという話で……!?

一方、ハルナの後輩で、モデルとして活躍している吉川こずえも、この死体を愛していて……!?

 

 

 

ドキュメンタリーの手法を取り入れたり、スクリーンサイズをスタンダードにするなど、挑戦的な演出で見所も多い作品です。

もちろん賛否ある作品だとは思いますが、僕の世代にとっては金字塔のような原作漫画なので、必見の一作でした。

この映画のために作られた小沢健二さんの曲にも、感慨深いものがありましたね。

 

映画を観る

 

『ナラタージュ』

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『ナラタージュ』

次にご紹介するのは、2017年に公開された映画『ナラタージュ』

原作は、2006年度の「この恋愛小説がすごい」第1位に輝いた、人気小説家・島本理生さんの同名小説。

出演は、松本潤、有村架純、坂口健太郎、大西礼芳、市川実日子、瀬戸康史、など。

あらすじ

大学2年生の泉のもとに、高校時代の演劇部の顧問・葉山から、後輩たちの卒業公演への参加を依頼する電話がかかってくる……。

泉は、当時学校になじめずにいた自分を助けてくれた葉山に思いを寄せていたが、卒業式の日に起きたある出来事を胸にしまったまま、葉山のことを忘れようとしていた。

ところが、1年ぶりに葉山と再会したことで、抑えていた恋心を再燃させてしまって……!?

 

 

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『GO』

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『GO』

続いては、2001年に公開された映画『GO』

出演は、窪塚洋介、柴咲コウ、大竹しのぶ、山崎努、など。

あらすじ

桜井という少女と付き合うことになった高校3年生の杉原は、これまでまったく気にしていなかった悩みを抱えることに。

それは、いつか自分の国籍が韓国であることを彼女に告白しなくてはならない、ということ……。

ところがそんなある日、同じ国籍をもつ親友に悲劇が起こって……!?

 

 

もう20年前の作品なんですね。

脚本は、宮藤官九郎さん。根強い人気がある一作です!

 

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『世界の中心で、愛をさけぶ』

世界の中心で愛をさけぶ

『世界の中心で、愛をさけぶ』

次にご紹介するのは、2004年に公開された映画『世界の中心で、愛をさけぶ』

出演は、大沢たかお、柴咲コウ、長澤まさみ、森山未來、天海祐希、杉本哲太、など。

あらすじ

婚約者の律子が、引越し荷物の中から見つけた古いカセットテープを持って、突然失踪した……。

彼女の行き先が、自らの故郷・四国であることを知った主人公・朔太郎は、彼女のあとを追って故郷へと向かう。

故郷に戻ったが朔太郎は、やがて高校時代の初恋相手・亜紀との記憶を辿りはじめることになって……。

 

 

岩井俊二監督作品なども手がけた映画キャメラマン・篠田昇さんの、最後の映画作品としても見逃せない一作です。

そして、この作品における長澤まさみさんは、まさに奇跡的な存在だと思います。必見!

 

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『今度は愛妻家』

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『今度は愛妻家』

続いては、2010年に公開された映画『今度は愛妻家』

出演は、豊川悦司、薬師丸ひろ子、水川あさみ、濱田岳、井川遥、石橋蓮司、など。

あらすじ

俊介は、かつての人気カメラマンだが、今はろくに仕事もせずにダラけた生活を送るダメ亭主。

結婚10年目を迎えたある日、何かと世話を焼く妻・さくらが旅行に出かけ、しばしの独身気分を味わう俊介は、やがて、さくらが何日経っても戻らないことに不安を募らせていって……!?

 

 

舞台作品を映画化した本作。

あっと驚くラブファンタジーで、気軽に楽しめる一作です!

 

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『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』

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『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』

次は、2013年公開の映画『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』

出演は、阿部寛、小泉今日子、野波麻帆、風吹ジュン、真木よう子、忽那汐里、大竹しのぶ、荻野目慶子、など。

あらすじ

家族を捨て、艶(つや)という名の女性と駆け落ちをした男・松生。

彼は、艶がガンに侵されてこん睡状態に陥ったことを受け止められず、自らの愛を確かめるため、艶がかつて関係をもった男たちに、艶の死期を知らせるという考えを思いつくのだが……!?

 

 

小泉今日子さん、野波麻帆さん、風吹ジュンさん、真木よう子さん、忽那汐里さん、大竹しのぶさんなど豪華な女優陣が集った一作。

とあるシーンでの、女優ふたりのガチンコ対決の長回しは見応えがありました!

 

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『きょうのできごと a day on the planet』

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『きょうのできごと a day on the planet』

最後にご紹介するのは、2004年に公開された映画『きょうのできごと a day on the planet』

出演は、田中麗奈、妻夫木聡、伊藤歩、柏原収史、三浦誠己、池脇千鶴、大倉孝二、など。

あらすじ

京都の大学院に進学する友人の引っ越し祝いに集った仲間たち7人は、それぞれ悩みを抱えつつも、自由気ままに楽しい時間を過ごすことに……。

そんななか、テレビからビルの壁と壁のあいだに挟まった男のニュースが流れてきて……!?

 

 

いまや中堅俳優となった面々が、注目の若手俳優として集った一作。

原作は、芥川賞作家・柴崎友香の初期の代表作。

原作小説と合わせて、おすすめの一作です!

 

映画を観る

現在(2023年8月)Amazonプライムで『きょうのできごと a day on the planet』の配信はありません

現在(2023年8月)U-NEXTで『きょうのできごと a day on the planet』の配信はありません

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、行定勲監督がこれまでに手がけてきた映画の数々をご紹介させていただきました!

 

今回ご紹介できなかったその他の作品も力作揃いです。

興味のある方は、ぜひいろいろ観てみてください!

 

おすすめ!

 

というわけで、今回は以上「『世界の中心で愛をさけぶ』から『劇場』まで|行定勲監督作品まとめ」でした!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

それではまた。

 

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  • この記事を書いた人

Asano Yukiyasu

▶︎映画監督・脚本家|映像制作をやっています。 ▶︎株式会社ノックアウト所属 ▶︎ご連絡はemmanuel.seisaku@gmail.comまで!

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