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アマプラで観る|やばいホラー映画おすすめ3選【洋画・海外】

4月 17, 2023


アマプラで観る|やばいホラー映画おすすめ3選【洋画・海外】

 

怖い映画が好き!

面白いホラー映画が観たい!

 

今回はそんな方に向けて、Amazonプライム(アマプラ)で手軽に観られるおすすめのホラー映画3作品をご紹介します!

ぜひ映画鑑賞の参考にしていただけたらうれしいです。

こんな方におすすめ

  • ホラー映画、サスペンススリラー映画がお好きな方
  • 評価の高いホラー映画、サスペンススリラー映画を観たい方
  • 面白い映画が観たい方

 

アマプラで観る|やばいホラー映画おすすめ3選【洋画・海外】

今回ご紹介する「やばいホラー映画」3作品がこちら!

『アス』「私たち」が襲ってくる!?『ゲット・アウト』でアカデミー賞・脚本賞を受賞したジョーダン・ピール監督作品。

『へレディタリー 継承』祖母の死をきっかけにさまざまな恐怖に見舞われる家族を描いた不気味なホラー作品。アリ・アスター監督の長編デビュー作。

『RUNラン』母娘の関係が悪夢のようなサスペンスに展開!監督は傑作『searchサーチ』のアニーシュ・チャガンティ。

 

それでは、さっそく順番に見ていきましょう!

 

『アス』

『アス』

最初にご紹介するのは、2019年に公開された映画『アス』

出演は、ルピタ・ニョンゴ、ウィンストン・デューク、エリザベス・モス、ティム・ハイデッカー、シャハディ・ライト・ジョセフ、など。

あらすじ

アデレードは、夫・ゲイブ、娘・ゾーラ、息子・ジェイソンとともに夏休みを過ごすため、幼少期に暮らしていたカリフォルニア州サンタクルーズの家を訪れることに。

しかし楽しい休暇のはずが、アデレードは不気味な偶然に見舞われたことで過去のトラウマがフラッシュバックするようになってしまって……。

さらにそんなある夜、アデレードたち家族の前に、自分たちとそっくりな「私たち」が現れて……!?

 

 

おすすめポイント

監督デビュー作『ゲット・アウト』で第90回アカデミー賞・脚本賞を受賞し大ヒットを記録したジョーダン・ピール監督が、続いて手がけたのが本作『アス』。

自分たちとそっくりな「謎の存在」と対峙する……というありそうでなかった恐怖を描くサスペンス・スリラー映画です。

「この世でもっとも恐ろしいモンスターとは?」と考えたと監督自身が語っている本作は、なんとも不気味なテイストで語られていきます。

そもそも、自分にそっくりな謎の人物がよくわからないうめき声を発しながら目の前に迫ってくる……ということ自体、良くもまあそんなことを思いつくなという不可解で不気味な設定。

しかも、現実問題として、俳優がそれぞれの役をひとりで二役演じていく必要があるわけで、そのための撮影現場の苦労を考えると……めちゃくちゃ面倒くさい作業が山のように出てくるわけですよね。

そんな実現することのハードルが高いアイデアは、よっぽど「面白い」という確信がなければチャレンジしようと考えないのではないでしょうか。

ということはつまり、製作者たちの確信と努力が詰め込まれた一作ってこと。

そりゃそんなの面白くないわけがないですね。

もちろん好みはあると思いますし、「怖い映画は苦手」という向きにはおすすめしませんが、映画ファンなら押さえておきたい作品と言えるでしょう。

「評価の高い話題作を、気軽に楽しむ」くらいの感覚で観てみるのがいいんじゃないかと思います!

 

自分にそっくりな「謎の人物」が襲ってくる……というジョーダン・ピール監督の発想自体が「やばい」ホラー映画です! おすすめ!

 

映画を観る

 

『へレディタリー 継承』

『へレディタリー 継承』

続いては、2018年に公開された映画『へレディタリー 継承』

出演は、トニ・コレット、アレックス・ウルフ、ミリー・シャピロ、アン・ダウド、ガブリエル・バーン、など。

あらすじ

グラハム家の祖母・エレンが亡くなった──。

愛憎まじりの感情を抱いていた娘・アニーは、夫や子供たちとともに葬儀を執り行った。

ところがその後、グラハム家に奇妙な出来事が頻発するようになって……!?

 

 

おすすめポイント

ここ数年で日本でも注目を集めるようになったスタジオ「A24」が手がけた本作。

アリ・アスター監督の長編デビュー作でもあります。

ぶっちゃけ僕はこの映画に熱狂した口ではありませんが、新鮮な描写の数々はけっこう面白く鑑賞しました。

そして、この映画が成功した秘訣はおそらくキャスティングの力がもっとも大きいのではないかと感じます。

これまで数多くの作品でその魅力を放ってきたトニ・コレットは間違いなく実力派俳優なのですが、そんな彼女が本気のそのホラー顔をこれでもかと目一杯披露しています。

そして、名優をその気にさせたという意味で、アリ・アスター監督の演出手腕は間違いなく本物であり、ホラーにとどまらず幅広いジャンルの作品でその力は発揮されるだろうと予感させられます。

 

トニ・コレットの演技と、アリ・アスター監督の才能が「やばい」ホラー映画です! おすすめ!

 

映画を観る

 

『RUNラン』

『RUN ラン』

最後にご紹介するのは、2021年に公開された映画『RUN ラン』

出演は、サラ・ポールソン、キーラ・アレン、など。

あらすじ

郊外の一軒家で暮らすクロエは、生まれつきの病気によって車椅子生活を余儀なくされていた。

しかし、前向きで好奇心旺盛な彼女は、地元の大学への進学を希望していて……。

そんなある日、クロエは自分の体調や食事を管理している母親ダイアンに対し、不信感を抱きはじめる。

そして、やがて恐ろしい事実が判明! ダイアンが差し出す薬は、けっして人間が服用してはならないものだった……!?

 

 

おすすめポイント

「パソコン画面上だけでドラマが展開する」という驚きの手法で注目を集めた映画『search サーチ』のアニーシュ・チャガンティ監督が手がけた本作。

母娘の関係が、悪夢のようなサイコスリラーへ展開していく……という物語が、骨太なドラマを丁寧に組み立てられる実力派アニーシュ・チャガンティ監督によって古典的な雰囲気すらまといながら観客を魅了していきます。

「伝統的で抑制的な作品を作る」ことを目指したと監督自身が語っているとおり、現代的な手法が際立った『search サーチ』と比べると、見方によってはかなり「古くさい」映画になっているとも言えます。

とはいえ、オーディションで抜擢された(実生活でも車椅子を使用している)という主演キーラ・アレンは、新人ながら堂々とした演技を披露していますし、実力派監督によるとても良く出来た一作です。

 

母による悪夢のような執着が「やばい」ホラー映画です! おすすめ!

 

映画を観る

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、やばいホラー映画(サスペンススリラー、サイコスリラー)のおすすめ3作品をご紹介させていただきました!

 

「面白そう」と感じられる映画があれば、ぜひこの機会にご覧になってみてください!

 

おすすめ!

 

というわけで、今回は以上「アマプラで観る|やばいホラー映画おすすめ3選【洋画・海外】」でした!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

それではまた。

 

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  • この記事を書いた人

Asano Yukiyasu

▶︎映画監督・脚本家|映像制作をやっています。 ▶︎株式会社ノックアウト所属 ▶︎ご連絡はemmanuel.seisaku@gmail.comまで!

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