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夏休みチャレンジ!映画『ぼくらの七日間戦争』シリーズを観てみた!


夏休みチャレンジ!映画『ぼくらの七日間戦争』シリーズを観てみた!

 

夏休み真っ盛り!

 

というわけで、今回は「夏休みらしいチャレンジ!」として映画『ぼくらの七日間戦争』のシリーズ3作品を観てみました。

 

1988年公開の第1作は子供のころに観ていましたが、その他の2作品は今回が初鑑賞でした。

 

みなさんの、映画鑑賞の参考にしていただけたらうれしいです。

ぜひ最後までお読みください。

こんな方におすすめ

  • 夏休みにぴったりな映画を楽しみたい方
  • 面白い邦画を観たい方

 

夏休みチャレンジ!『ぼくらの七日間戦争』シリーズを観てみよう!

今回ご紹介する3作品はこちら!

『ぼくらの七日間戦争』|宮沢りえさんの映画初出演&初主演作!エンタメ好きならぜひ押さえておきたい一作です。

『ぼくらの七日間戦争2』|1991年公開のシリーズ2作目。ヒロインを演じるのは渋谷琴乃さん。

『ぼくらの7日間戦争』|2019年公開のアニメ作品。原作から30年後の現在を舞台にしています。

 

さっそく順番に見ていきましょう。

 

『ぼくらの七日間戦争』

『ぼくらの七日間戦争』

最初にご紹介するのは、1988年に公開された映画『ぼくらの七日間戦争』

出演は、宮沢りえ、五十嵐美穂、我孫子里香、菊池健一郎、大沢健、笹野高史、佐野史郎、賀来千香子、室田日出男、ほか。

あらすじ

ある日、厳しい校則に反発した中学1年生男子生徒8人が失跡した……。

そうして家出した男子生徒たちは、とある廃工場に立てこもることになるが、やがて学校側に発見されてしまう!

すぐに教師や親が説得にやって来るが、対面をつくろうばかりの大人たちを追い返した男子生徒。

そこに女子生徒3人も加わって、中学1年生11人の立てこもり生活がはじまるのだが……⁉︎

 

 

『ぼくらの七日間戦争』

 

おすすめポイント

原作は、人気作家・宗田理の同名小説。

『十五少年漂流記』『蝿の王』などが描いてきた「子供たちだけの生活」を参照にした内容は、時代が変わっても共感されるところの多い王道フォーマットと言えますね。

学校という小さな世界で管理される居心地の悪さや、大人たちが押しつけてくる理不尽なルール。そして「子供」という弱い立場でありながら「思春期」の有り余るパワーを持て余し、「大人」になっていくことの違和感に混乱する内面……そんな少年少女の普遍的な鬱屈がエンタメとして描かれた良作です!

子供のころに観て大好きだった本作。

30年ぶりに観てもそれなりに楽しく鑑賞できました!

初々しくも破壊的なほどキュートな宮沢りえさんの魅力が味わえる一作でもあります。

映画を観る

 

 

『ぼくらの七日間戦争2』

『ぼくらの七日間戦争2』

続いてご紹介するのは、1991年に公開された続編映画『ぼくらの七日間戦争2』

出演は、明賀則和、渋谷琴乃、具志堅ティナ、高良陽一、柳志乃、佐野史郎、笹野高史、内藤剛志、塩見三省、ほか。

あらすじ

夏休み前の試験中、遅刻常習犯のクラスメイトをかばったせいで教師からキツい処罰を言い渡された中学2年生のひとみ、菊池ら7人の生徒たち。

反発した彼女たちは、親にも学校にも内緒で東京を脱出し沖縄の無人島に行くことになるのだが……⁉︎

 

おすすめポイント

原作は、宗田理の小説『ぼくらの秘密探検隊』。

第1作から約1年後、中学2年生になった菊池や、ひとみたちの夏休みの大冒険が描かれています。

こちらは今回初めての鑑賞でしたが、(期待値低めで観たこともあって)よくできた娯楽映画という印象でした。

まあなんというか、シリーズ1作目は僕自身が小学生のころに観て楽しんだ記憶もあって甘めの評価になっていることを考えれば、1作目を楽しめた方なら充分面白く鑑賞できる一作なのではないでしょうか。

本作の舞台となっている沖縄の風景も楽しみつつ、夏休みに家族でご覧になるのも良いかもしれませんね!

映画を観る

 

『ぼくらの7日間戦争』

『ぼくらの7日間戦争』

最後にご紹介するのは、2019年に公開されたアニメ映画『ぼくらの7日間戦争』

声の出演は、北村匠海、芳根京子、宮沢りえ、潘めぐみ、鈴木達央、ほか。

あらすじ

高校生の鈴原守は、隣に住む幼なじみ・千代野綾に片想いしていた……。

ところが夏休みを目前に控えたある日、綾が1週間後に引っ越しすることを知らされて……⁉︎

「17歳の誕生日をこの街で迎えたい」という綾の願いを聞いた守は、友人たちとともに古い工場で、綾の誕生日まで7日間のバースデーキャンプを決行することに。

しかしその工場にはタイ人の子供が不法滞在していて……⁉︎

 

 

おすすめポイント

こちらは1988年に実写映画化された『ぼくらの七日間戦争』の原作小説を、あらたにアニメーション映画として制作されたもの。

ですが、原作の発表から約30年が経っていることもあって、物語は2020年の北海道を舞台にまったく新しい内容になっています。

そして肝心なその作品内容ですが……大人の目で鑑賞すると気になるところが多々あるというのが正直な印象でした。

その原因としては、おそらく「7日間の立てこもり生活」を前提として物語を組み立てようとしたことだったのではないかと推測します。

そのため、子供たち(とはいえ本作では高校生という設定です)が立てこもって大人と対立する理由がすんなり納得できるものになっていない、と感じてしまいました。

その他にもいろいろありますが……いずれにしても「シナリオって大切だなぁ」とあらためて感じさせられた一作でした。

ちなみに本作のいちばんの見所としては、実写映画版で宮沢りえさんが演じたキャラクター・中山ひとみが30年後の姿で登場していることでしょうか(宮沢りえさんが再び同役を担当)

以上ぶっちゃけて書いてしまいましたが、あくまで個人的な感想ですから、気になる方はぜひご覧になってみてください。

映画を観る

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、「夏休みらしいチャレンジ!」として映画『ぼくらの七日間戦争』のシリーズ3作品を観てみた記録を書かせていただきました。

 

1988年公開作品は、世代的にもドンピシャで子供のころに観て大好きだった作品です。

少々甘めな感想だとは思いますが、夏休みにご家族でご覧になるのもおすすめな一作です。

その他シリーズ作品も含めて、面白そうだなと思われた方はぜひこの機会にご覧になってみてください!

 

おすすめ!

 

というわけで、今回は以上「夏休みチャレンジ!映画『ぼくらの七日間戦争』シリーズを観てみた!」でした!

最後までお読みいただきありがとうございました!

それではまた。

 

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  • この記事を書いた人

Asano Yukiyasu

▶︎映画監督・脚本家|映像制作をやっています。 ▶︎株式会社ノックアウト所属 ▶︎ご連絡はemmanuel.seisaku@gmail.comまで!

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