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映画『その手に触れるまで』公開!いまこそ観るべきダルデンヌ兄弟!

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映画『その手に触れるまで』

映画『その手に触れるまで』

 

ダルデンヌ兄弟の映画が面白いと聞きました。

オススメの作品はありますか?

 

今回は、そのような疑問に答えます。

 

ダルデンヌ兄弟は、映画ファンにはお馴染みでも、一般的にはあまり知られていないかもしれません。

年に2〜3回しか映画を観ない方には、なかなか鑑賞するきっかけがないものだとは思うのですが、どの作品もとても素晴らしいので興味があればぜひ観ていただきたいです。

 

貧困、格差社会、犯罪、宗教……と、作品ごとに扱われるモチーフの数々は、まさにそのような現実が目の前にあるという意味でも、「いまこそ観るべき!」と感じられるものばかりです!

 

今回は、ダルデンヌ兄弟の新作映画『その手に触れるまで』と合わせて、オススメ作品をご紹介していきます。

 

 

映画『その手に触れるまで』公開!いまこそ観るべきダルデンヌ兄弟!

ダルデンヌ兄弟

ダルデンヌ兄弟

 

ダルデンヌ兄弟は……

1951年4月21日生まれのジャン=ピエール・ダルデンヌ(左)

1954年3月10日生まれのリュック・ダルデンヌ(右)

兄弟ふたりで共同作業を行なっているベルギー出身の映画監督です。

長編3作目にあたる映画『イゴールの約束』で注目を集めると、続いて、映画『ロゼッタ』第52回カンヌ国際映画祭・パルムドールと女優賞を受賞!

その後は、映画『ある子供』2度目のパルムドール受賞! 8作品連続でカンヌ国際映画祭・コンペティション部門に選出! さらには、これまでにすべての主要部門を受賞! などなど、新作を発表するごとに世界的な注目を集め、快挙を成し遂げてきました。

そして、そんなダルデンヌ兄弟の新作映画が、第72回カンヌ国際映画祭(2019年)にて監督賞を受賞した『その手に触れるまで』です。

 

 

『その手に触れるまで』

 

2020年5月22日に公開されるのが、ダルデンヌ兄弟の新作映画『その手に触れるまで』

出演は、イディル・ベン・アディ、オリビエ・ボノー、ミリエム・アケディウなど。

過激な宗教にのめり込んで、教師を殺害しようとする少年の姿を描く物語です。

13歳の主人公・アメッドは、どこにでもいるゲーム好きなフツーの少年。

ところが、尊敬するイスラム指導者に感化されて、次第に過激な思想にのめり込んでいってしまい……!?

やがて、アメッドは学校の教師を「イスラムの敵だ」と考え始めるようになり、ついには教師を抹殺しようと企むのだが……!?

公式サイト:http://bitters.co.jp/sonoteni/index.html

 

物語の舞台は、ベルギー・ブリュッセル西部のモレンベーク。

モレンベークは、人口10万人弱のうち、イスラム教徒が5割程度を占めているそう。

また、そのモレンベークを拠点とした過激派が、2015年に起きたパリ同時多発テロ事件や、2016年のブリュッセル連続テロ事件に関与していたようです。

 

ざっくりした言い方になってしまいますが……社会が不安定になれば、宗教に惹かれる人も多くなるのではないでしょうか。

現在、世界はコロナウイルス感染拡大により未曾有の事態。日本も今後さらに景気は低迷し、格差が広がっていけば、おそらく宗教が……。

 

そうしたなかで、私たちはどのように生きていくのでしょうか。

ダルデンヌ兄弟が描く物語には、常にそのような問いかけがあります。

わかりやすい説明とともに次から次に展開していって、笑って泣いて、なんとなく気持ちよく観終わる……という楽しいエンタメ作品ではありませんが、きっと「いまこそ観るべき映画」なのではないかと思っています。

 

現状、5月に映画館が通常営業をスタートできるのか不透明ではありますが……晴れて外出が自由になった際には、ぜひ劇場でご覧ください!

 

 

U-NEXTで鑑賞できる!ダルデンヌ兄弟の珠玉の過去作!

映画『午後8時の訪問者』

映画『午後8時の訪問者』

 

続いては、動画配信サービス・U-NEXT で手軽に鑑賞できるダルデンヌ兄弟の過去作のなかから、とくにオススメしたい作品をご紹介していきます。

いろいろある動画配信サービスですが、U-NEXT 「31日間の無料体験トライアル」を利用すると実質無料での視聴も可能なので、そちらも最後に合わせてご案内します!

 

 

『午後8時の訪問者』

 

まずオススメしたいのが、2017年に公開された映画『午後8時の訪問者』です。

出演は、アデル・エネル、オリビエ・ボノー、ジェレミー・レニエ、オリビエ・グルメなど。

主人公・ジェニーは、若き女性医師。

ある夜、すでに受付時間を過ぎたタイミングで、診療所のドアベルが鳴った。

けれど、ジェニーはそのベルに応じなかった……。

するとその翌日、診療所の近くで身元不明の少女の遺体が発見される。そして、診療所の監視カメラには、その少女が診療所に助けを求める姿が収められていた……。

少女の死は事故なのか、事件なのか?

ジェニーは、医師としての正義について葛藤することになって……!?

公式サイト:http://www.bitters.co.jp/pm8/

 

連日、コロナウイルス感染拡大による「医療崩壊」が叫ばれるなか、本作を観る意義もまた高まっていると感じます。

まさに「いまこそ観るべき」オススメ映画です!

 

 

 

『サンドラの週末』

 

続いては、2015年公開の映画『サンドラの週末』

主演のマリオン・コティヤールが、第87回アカデミー賞・主演女優賞にノミネートされたことでも話題になった一作です。

出演は、マリオン・コティヤールのほか、ファブリツィオ・ロンジョーネ、オリビエ・グルメなど。

主人公・サンドラは、体調不良で休職していたが、ようやく復職の目処が立ちホッと胸を撫で下ろす。

ところがそんな矢先、会社が「職員へのボーナス支給」をするために、「ひとり解雇しなくてはならない」とサンドラに解雇通告をする……。

そんななか、「職員たちがボーナスを諦めれば、サンドラは再び復職できる」ことに。

サンドラは、必死に同僚たちを説得してまわることになるのだが……!?

公式サイト:http://www.bitters.co.jp/sandra/

 

先行きが見えない状況のなか、企業がリストラを決行する……これも、まさにいま私たちの目の前に迫ってきている現実ですね。

ひとりではどうしようもない現実のなかで、私たちはどのように連帯していくことが可能なのでしょうか?

まさに「いまこそ観るべき」オススメ映画です!

 

 

 

『少年と自転車』

 

次にご紹介するのは、第64回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞し、2012年に公開された映画『少年と自転車』です。

出演は、セシル・ドゥ・フランス、トマ・ドレ、ジェレミー・レニエなど。

主人公の少年・シリルは、かつて自分を児童相談所に預けた父親を見つけ出し、一緒に暮らすことを夢見ていた。

そんなある日、シリルは美容師の女性・サマンサと知り合い、週末をサマンサの家で過ごすようになって……!?

やがて、シリルは父親を見つけ出すのだが……!?

公式サイト:http://www.bitters.co.jp/jitensha/

 

簡単には手に入らないものを求めてしまう……そんな経験は誰にでもあるでしょうが、もしもその、求めても求めても決して手に入らないものが、親の愛情だとしたら……。

たったひとりで自転車に乗り、必死に生きる少年の姿に、私たちはどのような希望を想像すればいいのでしょうか。

やはりこれも、「いまこそ観るべき」オススメ映画です!

ぜひご覧ください。

 

 

 

まとめ

映画『サンドラの週末』

映画『サンドラの週末』

 

いかがだったでしょうか。

今回は、動画配信サービスのU-NEXT で手軽に観られる作品のなかから、「いまこそ観るべき」ダルデンヌ兄弟のオススメ映画をチョイスさせていただきました。

ご紹介したものの他にも、少年犯罪を描いた映画『息子のまなざし』、カンヌ国際映画祭でパルムドールを獲得した映画『ロゼッタ』、ダルデンヌ兄弟が注目されるきっかけになった映画『イゴールの約束』などがU-NEXT で手軽に観られます。

また、U-NEXT だと「31日間の無料体験トライアル」が利用できるので、気になる方はぜひ合わせてチェックしてみてください。

(サクッと登録して映画を楽しんだあと、「やっぱりお金を払うほどじゃないな」と感じたら、無料期間中に退会してしまえば実質無料での利用も可能です!)

 

というわけで、以上、「映画『その手に触れるまで』公開!いまこそ観るべきダルデンヌ兄弟!」でした。

 

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  • この記事を書いた人

Asano Yukiyasu

【映画監督・脚本家×ブログ】 ▶︎楽しくブログ運営&育成中! ▶︎演劇[エマニュエル]主宰 ▶︎株式会社ノックアウト所属 ▶︎ご連絡はemmanuel.seisaku@gmail.comまで!

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