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ジョナサン・レヴィン監督の傑作ラブコメ映画をおすすめ!

7月 2, 2020


ジョナサン・レヴィン監督の傑作ラブコメ映画をおすすめ!

 

面白いラブコメ映画が観たい!

Amazonプライムとかの動画配信サービスで手軽に観られるおすすめ映画を教えて!

 

今回は、そんなあなたにおすすめの傑作ラブコメ映画をご紹介します!

 

クスッと笑えて、最後には思わず涙ぐんでしまう……そんな、最良のラブコメ(ロマンティック・コメディ)映画は、僕も大好きです。

 

というわけで、今回ご紹介するのは……

最近観たなかでダントツに面白かった映画、ジョナサン・レヴィン監督が手がけたシャーリーズ・セロン主演作『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』!

そして、あわせてもう1本。

こちらはヒューマン・コメディですが、同じくジョナサン・レヴィン監督が手がけたジョセフ・ゴードン=レヴィット主演作『50/50 フィフティ・フィフティ』をご紹介します!

こんな方におすすめ

  • 面白いラブコメ映画が観たい人。
  • 映画選びで失敗したくない人。
  • 笑えて泣ける、おすすめ映画が知りたい人。

 

ジョナサン・レヴィン監督の傑作ラブコメ映画をおすすめ!

ジョナサンレヴィン

ジョナサン・レヴィン監督

まずは、ジョナサン・レヴィン監督のプロフィールを簡単に見ていきましょう。

ジョナサン・レヴィン監督は、1976年6月18日生まれ、アメリカ・ニューヨーク出身の映画監督・脚本家です。

大学卒業後、映画『タクシードライバー』などの脚本家ポール・シュレイダーのアシスタントを務める。

その後、ロサンゼルスに活動の拠点を移し、2006年に初長編映画『マンディ・レイン 血まみれの金髪女子高生』でデビュー。

これまでの主な作品は、『クレイジー・バカンス ツイてない女たちの南国旅行』『ウォーム・ボディーズ』『ナイト・ビフォア 俺たちメリーハングオーバー』など。

 

続いて、今回ご紹介する2作品に出演し、製作にも名を連ねている人気俳優セス・ローゲンについても簡単にご紹介します。

 

セス・ローゲン

セスローゲン

セス・ローゲン

セス・ローゲンは、1982年4月15日生まれ、カナダ・バンクーバー出身の俳優・映画プロデューサー。

13歳のときにテレビCMでデビューし、スタンダップコメディアンとして活動をスタート。

テレビシリーズ『フリークス学園』に出演した際、プロデューサーのジャド・アパトーに見出されてハリウッドに進出すると、『40歳の童貞男』『無ケーカクの命中男 ノックトアップ』などで一躍注目を集め、その後も数多くの話題作へ出演。

脚本・監督・製作として、多彩な才能を発揮しています。

 

『スーパーバッド 童貞ウォーズ』『40歳の童貞男』『無ケーカクの命中男 ノックトアップ』など、セス・ローゲンがこれまでに製作・出演として関わったコメディ映画には、見逃せない傑作がいくつも!

近々このブログでも紹介していきたいと思います。

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それでは続いて、今回のおすすめ作品をご紹介していきます!

 

『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』

longshot

『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』

まずは、2020年1月に公開されたラブコメ映画の超良作『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』です。

出演は、シャーリーズ・セロン、セス・ローゲン、オシェア・ジャクソン・Jr.、アンディ・サーキス、ジューン・ダイアン・ラファエル、など。

あらすじ

失職したジャーナリストのフレッド(セス・ローゲン)は、気晴らしに向かったパーティで、かつての初恋の相手・シャーロット(シャーリーズ・セロン)と再会する。

いまではアメリカ国務長官として活躍しているシャーロットは、その再会をきっかけに、立候補を決意した大統領選挙に向けた原稿作り(スピーチライター)をフレッドに依頼することに……。

ところが、うだつのあがらないジャーナリストと、常に脚光を浴びる才色兼備の国務長官……まるで立場の違うふたりが、やがて恋に落ちてしまって……!?

 

 

 

おすすめポイント

男女逆転のラブコメディ……といった設定が、いまの時代感覚を象徴している一作です。

でも、なんとなくイメージとしては、大味のコメディーに感じますよね?

僕も、あまり期待しないで観始めたんですが……いや、これ素晴らしいです。

日本映画でこういうことをするとどうもコミカルな方向に持っていきがちなんですが、本作はそのあたりのバランスがめちゃくちゃ上手い!

脚本と演出、そして俳優たちの意見が、しっかり作品のクオリティーを上げているように感じました。

とくに、主人公ふたりがスマホで音楽を流して踊るシーンは、ひとつひとつの手順がリアルでありつつ、とてもロマンティックな名シーンだと思います。

おそらく、2020年上半期ナンバーワンのラブコメディ映画ではないでしょうか。

ぜひ、騙されたと思ってご覧ください!

 

主演シャーリーズ・セロンの見事な演技力も見どころです!

仕事だけが生きがい、というようなアラフォー女性が、どうしてこんなにストレートな恋をした表情ができるんでしょうか。

もちろんメイクの技術もあるでしょうが……これまでさまざまな役柄を演じてきたシャーリーズ・セロンの俳優としての力量は、こうしたコメディ作品でも遺憾なく発揮されていて必見ですよ!

 

映画を観る

 

『50/50フィフティ・フィフティ』

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『50/50 フィフティ・フィフティ』

もう一作、ぜひたくさんの人に観ていただきたいおすすめ映画が、2011年に公開された『50/50 フィフティ・フィフティ』

出演は、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、セス・ローゲン、アナ・ケンドリック、ブライス・ダラス・ハワード、アンジェリカ・ヒューストン、など。

第69回ゴールデングローブ賞・最優秀作品賞にもノミネートされたヒューマン・コメディの超良作です!

あらすじ

酒もタバコも吸わない平凡な27歳の青年アダム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、ある日突然、「生存率50%」のガン宣告をされる……。

同僚や恋人や家族が、病気を気づかってよそよそしくなっていくなか、悪友カイル(セス・ローゲン)だけは、明るくいつも通り接してくれる。

そんななか、アダムもなんとかガンを笑い飛ばそうと努めるのだが、刻々と病状は進行していって……!?

 

 

おすすめポイント

25歳のときに脊髄ガンになったという脚本家ウィル・レイサーの実体験をもとに、親友でもあるセス・ローゲンが映画化した本作。

「難病を扱いながらも、笑えるコメディ作品にしたい」という製作者たちの想いが見事にヒューマン・コメディの傑作を産み出しています。

これまた、「泣ける」映画だとベッタリしたウェットな方向にいきがちな日本映画ではなかなか出会えないタイプの、とても素晴らしい一作です。

おすすめ!

 

とぼけた新米セラピスト役のアナ・ケンドリックも、キュートで魅力的。

ぜひご覧ください!

 

映画を観る

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、ジョナサン・レヴィン監督が手がけた傑作コメディ映画を2本ご紹介させていただきました!

 

『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』『50/50 フィフティ・フィフティ』、どちらも本当に面白い映画なので、ぜひこの機会にお楽しみください!

 

おすすめ!

 

というわけで、今回は以上「ジョナサン・レヴィンの傑作ラブコメ映画をおすすめ!」でした!

 

最後までお読みいただいてありがとうございました!

それではまた。

 

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  • この記事を書いた人

Asano Yukiyasu

▶︎映画監督・脚本家|映像制作をやっています。 ▶︎株式会社ノックアウト所属 ▶︎ご連絡はemmanuel.seisaku@gmail.comまで!

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