
『エリジウム』

イーロン・マスクは、どこまで世界を変えられるのか?
— 浅野晋康|映画監督・脚本家 × ブログ (@ASANOYukiyasu) February 2, 2021
楽しみですね🤔
いよいよ、人類が宇宙へと活動領域を広げ、移住していく……そんな未来の始まりの始まりが、もうすでに始まっている。https://t.co/VtduHz4UwF
取り上げたニュースは、イーロン・マスク率いる米宇宙企業SpaceXが、初めて民間人のみの宇宙旅行を実施するというもの。
>> SpaceX、初の民間人の宇宙旅行を実施へ 2人の乗組員公募
(電気自動車企業テスラやSpaceXを率いる)イーロン・マスク、そして、(先日AmazonのCEOを退任すると発表した)ジェフ・ベゾスが見ている未来は、「人類が宇宙に移住する」というもののようです。
どうやら、2021年を生きる人類にとっての課題は……
果たして、宇宙移住は可能か?
という段階を超えて、
いつ、宇宙移住が始まるか?
という段階へ進んだと言えるのでしょう。
【未来を予知する映画!?】「人類の宇宙移住計画」を映画から学ぼう

【未来を予知する映画!?】「人類の宇宙移住計画」を映画から学ぼう

僕も含めて、多くの方にとったらそんな印象だと思いますが……
5G、AI (人工知能)、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、3Dプリンティング、ブロックチェーン、ロボティクス、ナノテクノロジー、バイオテクノロジーなど、さまざまな分野で革新的な技術が出揃ったいま、それらの技術が分野を超えて融合することで、今後10年間に僕たちの生活は飛躍的な進化を遂げるという予測もあリます。

というわけで、今回はそうした疑問に対してヒントを与えてくれるおすすめ映画をご紹介させていただきます!
『エリジウム』

『エリジウム』
今回ご紹介する映画がこちら。
2013年に公開された映画『エリジウム』です!
出演は、マット・デイモン、ジョディ・フォスター、シャルト・コプリー、アリシー・ブラガ、ディエゴ・ルナなど。
あらすじ
2154年──。
宇宙移住が可能となった人類は、スペースコロニー「エリジウム」に暮らす富裕層と、荒廃した地球に取り残されたまま貧しい暮らしをおくる貧困層とに二分されていた……。
そんななか、地球に暮らす労働者・マックス(マット・デイモン)は、上司から命じられた危険な作業のせいで、事故に遭遇!
「余命5日」と宣告されたマックスは、自らの命を守るため大きな決断をすることに……。
そうして、マックスは(富裕層が暮らす)エリジウムにある「どんな病気でも治すことができる装置」を使うため、禁止されているエリジウムへの潜入を試みるのだが……!?
公開時にも大きな話題を呼んだSFサスペンスアクション映画です。
本作では、富裕層と貧困層が完全に二分された世界が描かれますが……ますます貧富の差が拡大していくばかりの現実社会を見ていると、なんだか本当にこんな未来が待っているように思えてなりません……。
先述したとおり、人類はすでに「宇宙移住は可能か?」という段階を超え、「いつ宇宙移住が始まるか?」という段階にあると考えれば、今後数十年のうちに人類の宇宙移住が実現する可能性は十分あるはずです。
となると、この映画の設定(2150年代に人類が宇宙移住を果たしている)は、かなりリアリティのあるものではないでしょうか?

つまり、空飛ぶ車から、宇宙移住を繋ぐのがこれからの100年の技術進化であり、僕たちの生活の変化になるのでしょう。
子供の頃に想像していた「未来」が、いよいよ実現されていく世界がやってくるのかもしれません。
そんな加速度的に進化していく世界のなかで、子供や孫の世代はいったいどのような人生を送ることになるのでしょうか?
いまはまだ、まるで想像できませんが……確かなこともあります。
それは、技術が進化していく一方で、間違いなく貧富の差が今後さらに拡大していくこと。
なぜなら、この資本主義が続く限り、こうした格差は縮まらないからです。

もちろん、どのような人生を望むのかは人それぞれ。
だからこそ、あなたにとって幸せな人生を生きていくために……まずは、これからの世界がどうなっていくのか? そんな想像をしてみることも大切なんだと思います。
今回ご紹介した映画『エリジウム』は「SFサスペンスアクション」というジャンルなので、きっと好みは分かれるかと思いますが、ぜひあなたが未来を想像するヒントにしてみてはいかがでしょうか。
おすすめです!
ニール・ブロムカンプ

ニール・ブロムカンプ
今回ご紹介した映画『エリジウム』を監督したのは、南アフリカ・ヨハネスブルグ出身の映画監督ニール・ブロムカンプ。
ニール・ブロムカンプ Neill Blomkamp
1979年9月17日生まれ、南アフリカ・ヨハネスブルグ出身の映画監督。
14歳から、映像制作会社でCGデザイナーとして働き始める。
18歳で、カナダに移住し、映画学校に進学。
その後、3Dアニメーターとしてキャリアを積みながら、短編映画の製作・監督。
2009年には、自らの短編映画をブラッシュアップした長編映画『第9地区』を監督し、世界的な大ヒットを記録。大きな注目を浴びた。
ニール・ブロムカンプの監督作品は、2010年に公開された映画『第9地区』(突如UFOが現れた南アフリカのスラムを舞台にしたもの)や、2015年に公開された映画『チャッピー』(人工知能を搭載したロボット「チャッピー」を主人公にしたSF映画)も面白いと思います。

まとめ

『エリジウム』
いかがだったでしょうか?
今回は、人類が宇宙移住を果たした未来を舞台にしたおすすめ映画『エリジウム』をご紹介させていただきました。

ということを想像する意味でもおすすめの一作です。
ぜひ、映画選びの参考にしていただけたらうれしいです。
最後に。
今回ご紹介した映画を無料で鑑賞する方法についても、合わせてご案内させていただきます!
↓
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今回ご紹介した映画は、動画配信サービスのU-NEXTでも鑑賞できます。
そして、U-NEXTの「31日間 無料体験トライアル」を利用すれば、無料視聴することも可能です。
実際に使ってみて、有料登録もアリかなと思えば、解約手続きはせずにそのままU-NEXTを利用すればオッケーです(月額2,189円)

というわけで、今回は以上「【未来を予知する映画!?】「人類の宇宙移住計画」を映画から学ぼう」でした!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた!
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