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【Amazonプライム】ペネロペ・クルス出演のおすすめ傑作映画!

5月 28, 2020


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【Amazonプライム】ペネロペ・クルス出演のおすすめ傑作映画!

 

今回は、スペインを代表する大女優へと昇りつめたペネロペ・クルスの出演作品をご紹介します!

 

ペネロペ・クルスの出演作品は数多くありますが、今回はその中からAmazonプライムで手軽に観られておすすめの映画をご紹介します!

 

Amazonプライム】ペネロペ・クルス出演のおすすめ傑作映画!

今回ご紹介するのは、こちらの5作品!

『ブロウ』早逝してしまったテッド・デミ監督の傑作映画! めちゃくちゃ面白くて、映画ファン必見の作品です!

『ボルベール〈帰郷〉』主演ペネロペ・クルスを含め、出演女優6人がそろってカンヌ国際映画祭・最優秀女優賞を受賞した必見作!

『エレジー』フィリップ・ロスの原作小説を映画化した見逃せない一作。セクシーな女子学生を演じるペネロペ・クルスも魅力たっぷりです。

『ローマでアモーレ』ローマを舞台にしたウディ・アレン監督の群像ラブコメディ。気軽に楽しめる映画です!

『トリコロールに燃えて』あまり話題にならない作品ですが、こちらも傑作です! ぜひたくさんの人に観て欲しいオススメ映画!

 

それぞれの作品をご案内する前に、まずはペネロペ・クルスのプロフィールについて簡単にご紹介します。

 

ペネロペ・クルス

ペネロペクルス

ペネロペ・クルス

ペネロペ・クルスは、1974年生まれ・スペイン・マドリード出身の女優。

10代の頃からテレビやミュージックビデオに出演した後、1992年公開の『ハモン・ハモン』で映画初出演。

2006年には、映画『ボルベール〈帰郷〉』で、スペイン人女優として初めてのアカデミー賞・主演女優賞にノミネート

2008年には、ウディ・アレン監督の映画『それでも恋するバルセロナ』で、スペイン人女優として初めてアカデミー賞・助演女優賞を受賞しました。

また2010年には、同郷のハビエル・バルデムとの結婚でも話題になりました。

その他の主な出演作は、『オール・アバウト・マイ・マザー』『バニラ・スカイ』『抱擁のかけら』『NINE』『悪の法則』『誰もがそれを知っている』など。

関連サイト

 

世界的に活躍している俳優には共通していることだと思いますが、ペネロペ・クルスもまたとてつもなくうまい俳優だと思います。

そして、世間が求める「セクシーで少し下品なたくましいスペイン人女性」というステレオタイプの虚像をうまく利用することで、世界的なトップスターへと昇りつめていきました。

 

スペイン映画『オープン・ユア・アイズ』とそのリメイク作『バニラ・スカイ』におけるペネロペ・クルスの役柄の演じ分けは聡明としか言いようがないです。

美しい外見を持ち、頭がいい俳優というのは、ほんとうに魅力的で興味深くて怖い存在ですね。

 

というわけで、ここからはペネロペ・クルス出演のおすすめ映画を順番にご紹介していきます!

 

『ブロウ』

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『ブロウ』

最初にご紹介するのは、2001年に公開された映画『ブロウ』です。

出演は、ジョニー・デップ、ペネロペ・クルス、ポール・ルーベンス、フランカ・ポテンテ、レイチェル・グリフィス、レイ・リオッタ、など。

あらすじ

不幸な少年時代を過ごした主人公・ジョージは、貧乏暮らししか出来なかった両親に対する反発から、「金が欲しい。良い生活がしたい」と心に決める……。

そうして、青年になったジョージはカリフォルニアに移り住み、マリファナの元締めと出会うことに……。

やがて、才気を発揮したジョージは、カリスマ的な存在へと昇りつめ、巨万の富を手にするのだが……!?

 

 

おすすめポイント

エンタメ作品としても、映画ファンが満足する作品としても、ほんとにめちゃくちゃ面白い傑作映画です!

監督を努めたテッド・デミには感服するほかないですし、もっともっとたくさんの映画を生み出して欲しかったのですが……早逝されたことがほんとに残念でなりません。

ちなみに、ペネロペ・クルスは物語の中盤に登場し、主人公と人生を共にする魅惑的な女性を演じています。

必見です!

テッド・デミとは?

テッド・デミ …… 1963年生まれ・アメリカ出身の映画監督。

『羊たちの沈黙』などの映画監督ジョナサン・デミの甥でもある。

2002年、心臓発作のため急逝した。

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『ボルベール〈帰郷〉』

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『ボルベール〈帰郷〉』

続いては、2007年に公開された映画『ボルベール〈帰郷〉』

出演は、ペネロペ・クルス、カルメン・マウラ、ヨアンナ・コバ、ブランカ・ポルティージョ、ロラ・ドゥエニャス、など。

あらすじ

失業中の夫と15歳のひとり娘を養っている主人公・ライムンダ。

ある日、叔母の訃報に接したライムンダは故郷ラ・マンチャへ向かう……。

すると、火事で亡くなったはずの母親の姿を見た、という噂を耳にして……!?

その後、自宅に戻ったライムンダは、思いがけない事態に遭遇することになるのだが……!?

 

 

おすすめポイント

本作で、ペネロペ・クルスは第79回アカデミー賞・主演女優賞にスペイン人女優として初めてノミネートされました。

さらに、同年の第59回カンヌ国際映画祭では、主演ペネロペ・クルスとその他の出演女優陣・全6人が全員そろって最優秀女優賞に輝き、大きな話題に!

女優たちの美しさ、強さ、たくましさ、繊細さを楽しみたい一作。

ぜひご覧ください!

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『エレジー』

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『エレジー』

次にご紹介するのは、2009年に公開された映画『エレジー』

出演は、ペネロペ・クルス、ベン・キングズレー、デニス・ホッパー、パトリシア・クラークソン、ピーター・サースガード、デボラ・ハリー、など。

あらすじ

大学教授のデビッドは、女子学生コンスエラと出会い、心惹かれる……。

やがて、30歳の年齢差がありながら自由な恋愛を楽しみはじめたデビッドとコンスエラだったが……!?

 

 

おすすめポイント

あらすじだけ読むと、なんとなく、エロ親父がセクシーな若い女性を食い物にするしょーもない「願望」とか、おっさんのダサい「ロマン」とか「センチメンタル」がへばりついた作品を想像してしまいがちだと思うんですが……

そうした危惧は監督の手腕によって回避され、味わいのある一作となっています。

ペネロペ・クルスも、女子学生役をとても魅力的に演じています。

原作小説は、アメリカの文豪フィリップ・ロスの『ダイング・アニマル』

単なるちょいエロ映画とは違う深みがあるのは、フィリップ・ロスの原作が素晴らしいというのも大きな理由ですね。

映画と合わせて原作小説もオススメです!

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『ローマでアモーレ』

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『ローマでアモーレ』

続いては、2013年に公開された映画『ローマでアモーレ』

出演は、ウディ・アレン、アレック・ボールドウィン、ロベルト・ベニーニ、ペネロペ・クルス、ジュディ・デイビス、ジェシー・アイゼンバーグ、グレタ・ガーウィグ、エレン・ペイジ、など。

あらすじ

ローマでイケメン青年と婚約した娘のもとへ、アメリカからやって来た元オペラ演出家の父親。

恋人の親友で、小悪魔的な魅力のある女優に恋をしてしまう青年。

田舎からやって来た純朴な新婚カップルのもとに現れた、セクシーなコールガール。

なぜか、突然注目を集める大スターに祭り上げられた平凡な中年男。

ローマを舞台に、4つのエピソードが描かれていく……。

 

 

おすすめポイント

ウディ・アレン監督が手がける、安定の群像ラブコメディ。

ペネロペ・クルスは、セクシーなコールガールを魅力たっぷりに演じています。

コメディ作品がお好きな方には、こちらがオススメです!

映画を観る

 

『トリコロールに燃えて』

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『トリコロールに燃えて』

最後にご紹介するのは、2004年に公開された映画『トリコロールに燃えて』

この作品は、現在Amazonプライムで配信が行われていないのですが、イチオシのおすすめ映画なので合わせてご紹介します!

出演は、シャーリーズ・セロン、ペネロペ・クルス、スチュアート・タウンゼント、トーマス・クレッチマン、スティーブン・バーコフ、など。

あらすじ

ある日、貧乏学生・ガイは、上流階級の美しい女性・ギルダと一夜を共にする……。

やがて、ガイはパリに渡ったギルダに誘われて、彼女の友人・ミアと3人で暮らすことに……。

ところが、次第にヨーロッパには戦争の影が迫って来て……!?

 

 

おすすめポイント

ジョン・ダイガン監督の傑作映画です!

戦争に翻弄された女性の半生を演じた主演シャーリーズ・セロンの熱演も見どころのひとつ。

ペネロペ・クルスは、友人ミア役を演じています。

歴史の勉強という意味でも、若い人にはぜひ観てもらいたい一作。

オススメです!

映画を観る

>> Amazonプライムで『トリコロールに燃えて』を観る

現在(2023年8月)U-NEXTで『トリコロールに燃えて』の配信はありません

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、女優ペネロペ・クルスがこれまでに出演した映画のなかから、おすすめの映画5作品を紹介させていただきました!

 

ご紹介したなかでも、とくに『ブロウ』『トリコロールに燃えて』はおすすめの傑作映画です!

ぜひこの機会にご覧ください!

 

おすすめ!

 

というわけで、今回は以上「【Amazonプライム】ペネロペ・クルス出演のおすすめ傑作映画!」でした!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

それではまた。

 

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  • この記事を書いた人

Asano Yukiyasu

▶︎映画監督・脚本家|映像制作をやっています。 ▶︎株式会社ノックアウト所属 ▶︎ご連絡はemmanuel.seisaku@gmail.comまで!

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